お兄ちゃんに対する憧れは一生かも

こんにちは。すいです。

近頃、オリンピック選手の阿部一二三さんと詩さんのニュースをよく見かけます。兄妹で柔道をやられていることもすごいし、とてつもなく強いのもすごいし、二人揃ってオリンピックに出場されているのもすごすぎ！そんな映画や漫画みたいなことが現実に起こっているなんて、ノンフィクションは強い。

素敵な兄妹を見ていると、やはり自分の中で蓄積されてきた"兄妹に対する憧れ"が溢れ出しそうになります。
私は一人っ子なので、昔から"お兄ちゃん"に対する憧れが本当に強い。もう大人だし、いつまでも「お兄ちゃんが欲しい」とは言っていられないから、普段は気持ちに蓋をしているけれど、ふとしたときに、ぽろっと蓋が取れてしまう。
気持ちに大小はあるものの、お兄ちゃんが欲しいという思いは、一人っ子なら誰しも持ったことがあると思うのです！お兄ちゃんの友達、という存在に憧れたことがある人も多いはず。

もちろん、お姉ちゃんに憧れたこともあり、お姉ちゃんから服のお下がりをもらったり、メイクやヘアアレンジを教えてもらう妄想をしたことは数多い。
ただ、お姉ちゃんに対する憧れと、お兄ちゃんに対する憧れは、似ているようでかなり違います。

お姉ちゃんもお兄ちゃんも、平等に一生叶わない存在ではあるけれど、何となくお兄ちゃんの方が叶わない度が高いような気がする。
恐らく、"お兄ちゃん"という存在をファンタジーだと思っている節があるからだと思う。

お兄ちゃんに対する憧れは、漫画や映画などから来てしまっているから！ほわほわしちゃっている！同じ憧れでも、対象が現実のものか、ファンタジーかでは、全然違います。

"ないもの"に憧れているような感じ。けれどそれも、憧れの種類としてはよくあるものなので、これからも憧れ続けたい。漫画あるあるの、妹を大切にしすぎている、あのお兄ちゃんに！

そして、現実の自分である、一人っ子も存分に楽しんでいきたいと思います！
皆さんも、兄弟だったり、一人っ子だったりすると思いますが、各々楽しんだり、憧れたりしていきましょう〜！