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2024/05/30

今月のカウンセリングも無事に終了した。いつもnoteを書く時期はカウンセリングの時期と前後しており、そして図らずしもPMSの時期とも重複している。つまり、メンタル不調がだいぶ大きく動いている時期なのだ。もうすぐ休みに入る同期からの引継ぎが本格化し、私も(私にしては)大きな案件を担当することになる。試験までは残り6週を切り、思うように点が伸びない。やるしかないのはわかっているからやるのだが。情報社会の中で様々なオンラインセミナーを聞いては、自分の勉強法が果たしてあっているのかわからなくなる。最終的にはいつも有料講座に誘導され、嫌な気持ちになる。早く終わらせたい、受かりたい、受からない、でも試験なんてこないでほしい、そんなことを最近は毎日考えている。

カウンセリングの先生曰く、環境が変わって3か月を目処に人の気持ちは落ち込むらしい。たしかに、
このときも

このときも

環境の変化から3~4か月後だった。スズキさんは、8月のお盆休みくらいに落ちてしまうと思うんだよね、と話す先生は、決して私を脅すために言ったのではない。「落ちてしまったな、でいいんですよ」と教えてくれた。私は相変わらずすぐに落ち込むしすぐに泣いてしまうけれど、その自分を客観視することができる。PMSのせいにも気圧のせいにもできる。デスクの引き出しには命の母ホワイトだってあるし、家には豆乳もある。だいじょうぶだ。

先生は、すごく自然な流れで私をほめてくれる。きっと仕事なんだろうなとわかりつつ、会話をしている感じが強いので、私も毎月おしゃべりをしに行っている感覚だ。電車で1時間かかる場所に勉強会に行っている話をすると、えらいですね、すごいですよ、と前のめりで話してくれて、私が弱気になっていると大丈夫ですよ、スズキさんは絶対に合格するし、絶対に向いていますと言ってくれる。同じ受験生の中でひたすらマウンティングをする人がいる、という話をすると一緒に嫌な顔をしてくれる。今の会社をやめたくない理由のひとつに、先生と話せなくなるのがいやだというのがあるくらいだ。

もうすぐ6月になる。6月になったら実質ずっと誕生日だし、試験は近づいてくるけれどきっと楽しいこともある。私にとって試験のある7月まではあってないようなものなので、秋の予定を続々いれている。無理しすぎず、けれど日々を楽しんでいきたい。

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