完結のご案内（創作未来神話ガーディアン・フィーリング）

こんばんは。今回は作品完結の予告を。

主に火星滞在をする主人公たちと、その家族と、神話世界の神々や見えない世界の存在たちとの交流を描いたストーリーはいったん完結し、２０話から月一ペースでその後の地球でのお話を続けてきました、創作未来神話「ガーディアン・フィーリング」なのですが。

・　月一で、世界のすべてのドメインを旅するストーリーを、地域ごとに今の執筆ペースで書いていくと１００年以上はかかること

・　良い子のnoteさん、の範囲で書けるジョニーと絵美とのイチャイチャカップルのネタが尽きたこと

・　限定的とはいえ、海外旅行へも行けるようになってきて、現代の旅行情報で作成する２００年後のお話、に筆者が必要性を感じなくなってきたこと（体験するそれぞれの旅が一番だよね、と）

……など、諸事情がございまして。

物語を、今のアフガニスタン編の残り数話と、最後の締めの一話として、火星で暮らす、ジョニーと絵美の上司との万能通信アイテム「コミュニ・クリスタル」を使ったコンタクトをもって完結と致します。

振り返って見れば、２０２０年６月から始めたこのお話。

「２００年後は孤独じゃなかった」と「絵美とジョニーと周りのひとびと」の火星滞在記は２０２０年１０月で完結。

その年の１１月から、火星で結ばれたカップルのふたりが、地球に戻り各地をドメイン順に巡って新たな土地神（天使）さまを、古来の神さまがた、護り手たちとともに呼び起こす「恋人たちはノマド」を、月一を継続してほぼ２年。

まず、ここまで続けられたのはnoteでご縁を頂いた方々、特に神話部さんでの温かな反応を頂けたこと、そして健康であれたことが大きく、本当に感謝しかないです。

残り数話、最終話までお楽しみ頂ければ幸いです。

物語は完結しますが、登場人物たちの２００年後の暮らしはずっと続いていきますので、そのあたりは完結後もご想像にお任せするということで。

ここまでお読み頂き、誠にありがとうございます。

※　見出しの画像は、物語のなかのアラブ首長国連邦の新たなガーディアン、現在は火星で探査をしている「マーズホープオービター」アラビア語では「アル・アマル」の私が描いた絵です。