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ありがとう、豊田市近代の産業とくらし発見館。

おはようございます。

昨日の「豊田市民ギャラリー」の記事に続き、もうひとつこの3月、今日で閉館となってしまう施設を。

建物は大正10(1921)年からの歴史を持つ「豊田市近代の産業とくらし発見館」です。

許可をいただき、最後の展示と建物の雰囲気を記録致しました。


豊田市が江戸時代の挙母藩ころもはんのあと、明治に入って挙母市となり、養蚕ようさんの近代産業を築いていった歴史が実際の道具などの展示から学べる入場無料の施設でした。

施設の機能は新しく出来る博物館に集約されるため、閉館となりますが。

歴史のある建物は保存が続けられるそうで、風景が無くなるのではないと分かり、寂しくはありますがすこしホッとしました。

近代的な造りの龍神さまのオブジェ。

今まで、本当にありがとうございました。

施設の機能を引き継いで新しく始まる博物館の開館を、楽しみにしております。



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