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今やTwo Party Systemの執行者はDSではなくトランプ陣営

「黄金の金玉を知らないか?」というブログをご存知ですか?

管理人の玉蔵さんは、2011年の東日本大震災後にオカルト・陰謀論業界でメキメキと頭角を表し、今ではその世界で「知らない人はいない」くらいの超有名ブロガーであられます。

私もその昔、金玉オフ会に参加して玉蔵さんと正味20~30分ほどお話をさせて頂いたのですが、一般的にはトンデモと言われる分野に関する豊富な知識とユーモアを兼ね備えた、とても素敵な方でした。

さらに、某ジャニーズにそっくりなイケメンで・・


というのはさておき、私も長年に渡ってウォッチさせて頂いている方なのですが、最新の記事の中で「ちょっと違うのでは?」と思うことを書いていたので、あえて取り上げて見たいと思います。

その記事とは、こちら。

前半部分はバシャールさんの話(←私はあまり好きではありません)なので飛ばしますが、気になったのは後半の以下の部分です。

[以下引用]
例えば、米大統領選だってそう。

バイデンの野郎!ぶっ潰す。
ディープステートをやっつけよう。

はい。
その気持ちも分かります。

でも、実は波動のことを知り尽くしている支配者層にとって、そんなことやられても怖くもなんともないのです。

だって、いつも両立て。

手下は、バイデン側にもいるしトランプ側にもいる。
どっちにも手下がいる。


AチームとBチームに分けて世の中を支配する。
それは昔からの手です。

Two Party systemと何度も書いてるではないですか。

だから、実はお互い争えば争うほど術中にはまる。
[引用終わり]

玉蔵さんの仰るとおり、これまではディープステート(DS)がTwo Party System(TPS)を狡猾に利用し、世界を支配してきたのは事実でしょう。

しかし、今回のアメリカ大統領選で明らかになったのは、気づいたらDSはTPSの”執行者”から”当事者”に立場が変わってしまっていたということ。

2015年にトランプ大統領が出馬表明して以降、少しずつ勢力を削がれジリ貧に陥ったDSは、今回の大統領選で起死回生を狙って盛大に不正をヤラカシました。

そこで失敗したのは、中国共産党(CCP)やアンティファ、BLMといった自己中心的で目先の利益のことしか考えていない愚鈍な左派勢力と、ガッツリ組んでしまったこと。

そして、ハリボテとはいえ形式上はバイデン政権が誕生するや否や、味方であったはずの彼らに対してお駄賃の代わりに催涙ガスをブッ込むという、なんとも無慈悲な仲間割れをおっ始めました。

まあ、左翼の内ゲバは十八番なので、別に驚きはしませんが。

とにかく、ここ最近の異常なまでのマスコミ・芸能人たちによるバイデン擁護や、ツイッター、フェイスブック、グーグルといったビッグテックによるCCP顔負けの傍若無人な検閲ぶりによって、世界中で多くの人々がDSの存在を認識するようになり、覚醒し始めています。

とはいえ、残念ながら日本に限ってはその動きが極めて鈍いのですが、それについてはマッカーサーJr.さんが秀逸な分析をしているので、ご参考まで。

ということで、玉蔵さんは今でもDSがTPSの執行者だと認識しているようですが、それは間違っています。

敢えて言うなら、今はトランプ陣営こそがTPSの執行者であり、これまでDSが保持していた”陰の支配者”というオイシイ立ち位置を確保しています。

それは、こちらの記事でも明らかなこと。

表向きはバイデン氏がアメリカの大統領ではあるものの、実際にはトランプ氏が現在もアメリカの全実権を裏で握っているのです。


ちなみに、DS側にトランプ陣営のメンバーが潜入しているのは事実。

それは、1月6日の国会議事堂襲撃事件で注目を浴びた”バッファロー男”が、自ら配信した動画の中で証言しています。

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それを考えたら、逆にトランプ陣営にDS側のスパイが忍び込んでいる可能性もあるわけで、それを否定するのは油断であり、奢りであり、賢明ではありません。

そして、「トランプ VS ディープステート」の戦いで漁夫の利を得ようとしている第三勢力がいる可能性も考慮すべきです。

(MJrさん曰く、その一つにベンジャミン・フルフォード氏が代弁者となっている中国秘密結社の存在があるといいます)

とはいえ、このままいけばDSがCCPとともに壊滅するのは時間の問題。

ゆっくり、焦らず、しかし毅然とした態度は忘れずに楽しみましょう。

※バッファロー男さんに興味のある方は、こちらをどうぞ。


それにしても・・

陰謀論やディープステートの内情について他の追随を許さぬほど広く深い見識をお持ちの玉蔵さん。

今回の「絶対に見逃してはいけない!」人類史における最大級のビッグイベントを「我、関せず」と静観しているようですが…

その観察精神で最終的にどこに行き着くのか、とても興味があります。

(イヤミじゃないです、純粋な興味です。。)



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