同窓会というものに１回も行ったことがないし、人間関係は代謝している。

ハライチ岩井が語る「今時、同窓会に参加する人」の正体

「行かない」と宣言している訳ではないけれど、行ったことはない。同窓会って何するところなんでしょうね。思い出話って言ったって、仲のよかった子のことは覚えていても、そのほかのことで覚えてることって、あまりいいネタじゃないっていうか、人ってやっぱりいいことよりも悪いことの方が腹の底のほうに溜まってません？（笑）

仲の良かった子とは何なら今でも仲がいいし、そういう子とはそう頻繁に会わなくても、なんていうか「繋がっていられる」。

「学生時代に同級生だった」ってだけで、なんかそんなウッスラした関係性の人に自分の近況を話す気にはなれないし、そして、そういう人の近況を聞きたいともあまり思わない。興味がないし、社交辞令の興味にうまく付き合えるスキルと心の広さをどうしても持ち合わすことができない。

「いま」の人間関係が私にとって常にベストで、それはその時々でなんとなく精査されたりしていって、ゆっくりと穏やかに私を前に進めてくれる。

人間関係も代謝してる。

ま、大勢で集まるってことが苦手なだけかもしれないけどね（笑）これからも行かないだろうな、同窓会。