印象的だったシーン。
こんにちは。
セカンドハンド大好き パーソナルスタイリスト おまみです☺️
普段、あまりテレビを観ない私ですが、
今年は日曜日だけ大河ドラマと、その後のNHK BSドラマを観ています。
大河ドラマは、もともと『源氏物語』が好きだから、
今年は絶対に観ようって思っていたんですが、
その後のNHK BSの『エンジェルフライト』はたまたま観たら、
「なんといいドラマなんだ…😭」となって、号泣しながら観ています。
「こんなお仕事があるんだな…」
思いがけずテロや事故に巻き込まれて、
海外で亡くなられた方のニュースは私たちも耳にすることはありますが、
そういった方々がどんな経緯でご遺族の方々のもとに帰るのか…って
私は想像したこともなかったんですが、
このドラマを観て、
「わー…。こんなお仕事があるんだな…
とっても大変なお仕事だな…」と思った次第。
ご遺族の方々に寄り添う気持ちも、
思いがけず事件や事故に巻き込まれて亡くなられた方の亡骸を
できる限り生前の状態に戻していく…という途方もない作業も、
感傷的になっている暇も長く時間をかけている暇もない。
私は元ウェディングプランナーですが、
人生で最高潮のときをお手伝いしていた身としては、
真逆過ぎて、結構心が傷むシーンがあります。
昨日の印象的なシーン。
1話完結ですので、今から観てもストーリーはわかると思います
（主人公の米倉涼子さんの過去には、色々と伏線がありそうですが。）。
昨日は、ベトナムから日本に出稼ぎに来ていた二十歳の女性が
思いがけずトラック事故に遭ってしまい亡くなる…というストーリーでした。
その女性は、日本の縫製工場で働いているんですが、
外国人差別もあり、劣悪な環境下でお給料も貰えておらず、
それでも、故郷の父親に心配をかけまいと送っていた手紙には、
「憧れの日本で、とても楽しく仕事をしています」と書かれていました。
そんな彼女が一緒に働いている同僚たちと街を歩いていて、
黄色い花柄のワンピースを着た女性を見て、
「あれ、私が作った服だ。かわいいね」
と言って喜んでいるシーンがありました。
その健気さに、私は思わず泣いてしまったんですが
（おそらくドラマ的には泣くようなシーンじゃないはず💦）、
「やっぱりお洋服を作っている人は、
こういう気持ちになるものなんだろうな…」
と改めて思いました。
お洋服を作っている人への思い。
私はお洋服は大好きですが、
自分のパンツの裾直しやボタン付けができる程度で、
「作りたい」と思ったことはありません。
いや、正確には「作れる」と思ったことがないです💦
作れるんだったら、「作りたい」と思うのかもしれませんが…。
だからこそ、
デザインを考えて、
パターン（型紙）を作って、
縫製をして…
という、この途方もない作業の行程は、
やっぱりすごいな…と思うんですよね。
いつも言っていることなんですが、私はお洋服に対して
「ワンシーズン着れたらいいや」と思うことはなくて、
それはやっぱりお洋服作りに携わる方々への気持ちからです。
きっと
「私が作るお洋服、できるだけ長くたくさん着て欲しいな」
って、お洋服作りに携わる方々は思っているのでは…？という、
そんな気持ちからです。
そういう気持ちがあるから、
昨日のあのシーンもドラマの設定と相まって、
泣けてしまったのかもしれないです。
『セカンドハンド』を推してる理由も、
結局はここに繋がるのかなぁ…といつも思っています☺️
ほぼ毎日『セカンドハンド』でコーデをアップしてます♪
まだまだ『セカンドハンド』という言葉が浸透するには、
時間がかかりそうですが、
とはいえ、この大切さと楽しさをコツコツ伝え続けようと思って、
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本日のコーデ♪
本日は、超シンプルなコーディネート。
蒸し暑い日が続きますので、暑さを気にしなくていいようにしました。
とはいえ、私がいつも何気なく見てしまう（ELLEとかVogueとかで）
ハリウッドセレブの休日…みたいな感じにしてみました。
ハリウッドセレブの方々は、
どうしてさらりと何気なく身につけているお洋服が
あんなにおしゃれに見えるんでしょうね。
「何を着てるのかなー」と思って見てみたら、
アバクロのスウェットだったりするのに…。
本日のセカンドハンドは、
Tops:770円（カインドオル）
Bag:550円（セカンドストリート）
でした☺️やすっ❣️
我ながらやすっ❣️
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その後のあなたのファッション人生ががらりと変わること間違いなしです☺️
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