セカンドハンド（古着）の思い込み②

2024年7月29日 00:15

こんにちは。
セカンドハンドでファッションのお悩みを解決します❣️
パーソナルスタイリストおまみです☺️

前回から続けております
『セカンドハンド（古着）の思い込み』、本日は2回目です。

私が「セカンドハンド（古着）でコーディネートをしている」と伝えると、

「あー。ヴィンテージとか、そういう系だよね？」
「ヴィンテージって難しそう…」

と言われることがあります。

もちろん私は、お洋服全般が好きなので、
ヴィンテージのアイテムもたくさん持っていますが、
私がおすすめしている『セカンドハンド』は、
直近から10数年以内に販売されたものがメインです。

「それってトレンドからズレてる型落ちなだけでしょ…」

と思われる、
「ファッションは何がなんでもトレンドが大事❣️」と考える方以外は、
ヴィンテージの「難しそう…」なイメージとは違い、
もっと身近にファッションを楽しんでいただけるものです。

これは私が今でも難しいな…と思うことではあるんですが、
『古着』と聞くと多くの方が『ヴィンテージファッション』と
イメージする傾向がまだまだ強いな…と思っています。

これは、90年代半ば以降にトレンドとなった、
『ヴィンテージファッション』が理由なのかな…と思っています。

「古ければ古いほど価値がある」
「ダメージがあればあるほど価値がある」
といった感じで、どちらかというと当時は、
汚ければ汚いほどいい…といった感じでした。

そこに抵抗がある…と思う方もいて当然ですし、
私もどちらかと言えばそうです。
「高いのに、汚いってやだー…」と思っています。

でも、『セカンドハンド』は全然違いまして、
直近から10数年内のアイテムがほとんどで、
状態も傷やニオイもないものがほとんどですし、
価格もとてもリーズナブルです。

私がほぼ毎日アップしている
Instagramのコーディネートは、8割以上がセカンドハンドです。

これも、

これも、

これも

すべて『セカンドハンド』でコーディネートを組んでいます。
ヴィンテージっぽいコーディネートのイメージとは違うと思いませんか？
どうでしょうか…。

世界的な環境問題、人権問題を受けて、
アパレル業界も『セカンドハンド』を見直しています。

要するに、
「ファッションにおける『トレンド』はどうあるべきか？」
を問いかけている段階になっています。

ファッションにおいて『トレンド』を追いかけ続けることが
本当に大切なのかどうなのか？は、
過去に書いた記事のこちらを読んでいただけたら幸いです。

ただ、この問題に関しては、意識を変えなければいけないことなので、
人それぞれでスピードは違うと思いますが、
『トレンド』の捉え方が変わって、『セカンドハンド』に興味が持てると、
自然と環境問題や人権問題の解決にも繋がるのでは…と思っています。

『ヴィンテージ』じゃないからハードルは下がりますし、
『セカンドハンド』で自分らしいファッションを気軽に楽しむ…ということを
もっと身近に感じてもらいたいなぁ…と思っています。

本日も暑かったです…。
毎日熱中症アラートが出てますね💦

そんなときは、やっぱり楽ちんなスタイルにしたいので、
今日はこんな感じ。

本日のセカンドハンドは、すべて…でした☺️

Tops:880円（カインドオル）
新品参考価格：6,800円
Pants:1,500円（メルカリ）
新品参考価格：13,800円
Shoes:2,200円（カインドオル）
新品参考価格：38,000円
Cap:330円（セカンドストリート）
新品参考価格：3,800円

『思い込み』でもあるヴィンテージの良さはあるものの、
『セカンドハンド』は、もっと身近にファッションの幅を広げるために
気軽に楽しめるものです☺️

「でも、どうやってアイテムを見つけたらいいかわからない」
「見つけ方もわからないし、コーディネートもできるか自信がない…」

と思われる方は、ぜひ『古着屋さんコーデツアー』にご参加ください。
こちらのツアーでは、

・セカンドハンドショップの見方
・今、どうしてセカンドハンドが必要なのか？

というミニ講座の後、
その講座内容をもとに、セカンドハンドショップへお連れします。
大体3〜4店舗ほどまわります（お客様によって店舗数は異なります）。

どうやってアイテムを見つけたらいいかも含めて、
ご予算、用途に合わせたコーディネートをご提案いたします。

詳細やご予約状況に関しては、
公式LINEよりお気軽にお問い合わせください☺️

サポートいただけると、とても励みになります☺️ いただいたサポートは、お客様へのスタイリングのアイテム費用として使用いたします！