こんにちは。お洋服大好きパーソナルスタイリストおまみです☺️
今日は、ファッションにも通じるし、
人が生きていく上でも「こういうことじゃない？」っていうことを
お伝えしようと思います。
書き始めた時点で、まとまっていないので長くなること必至だと思うので、
お時間ある方はお付き合いいただけたら嬉しいです。
どうして『ファッション』で悩むのか。
人が『ファッション』で悩むとき、その理由はさまざまです。
・年齢を重ねて似合わなく感じている。
・仕事柄、こういうファッションはよくない気がする。
・40代で膝を出すのはだめだよね。
・婚活がうまくいかない。ファッションのせい？
・何が似合うか自分で全然わからない。
などなど、本当にそのお悩みは細分化するとたくさんあるんですが、
ざっくりと大元を辿っていくと、お話を聞いていて感じるのは、
『誰かの目』を気にしていることが多い…ということです。
私は、生まれてから一度もファッションで悩んだことがなくて、
それは、見る人が見たら私のアイデンティティに関わるような、
たとえば、
「おまみさんは骨格が華奢だから」
「おまみさんは色が白いから」
「おまみさんは顔が小さいから」
とかがあるとして（あくまでも他の人からの意見です。）、
でも、このことがあるから『ファッション』で悩んだことがない…
っていうわけじゃないと思うんですよ。
だって、私だって当たり前ですが、
身長はあと10cm高い方がよかったし、
二の腕も太ももももっと細い方が絶対にいいし、
骨格はウェーブとストレートのミックスが良かったし、
40過ぎた頃からシミも出てきてるし、当たり前に加齢は感じるし、
気にし出したら止まらないほど、気にしていることはあるわけです。
でも、そんな私が、どうして『ファッション』で悩んだことがないかと言えば、
たくさん考えた結果、たどり着いたこたえは、
「他人と一切比べないから」
ということだな…と思っています。
「これ、ヘンじゃないですか？」
私が主宰しているコーデ塾では、
シチュエーションに分けて、課題のアイテムを使って
コーディネートを組んでもらうことがありますが、
「これ、ヘンじゃないですか？」
と聞かれることがあります。
『ヘン』って、むっちゃ抽象的な言葉だと思いませんか？
誰かにとっては『ヘン』かもしれないし、
誰かにとっては『ヘンじゃない』かもしれない。
判断基準、難しいですよね？
なのに、どうして聞くのかな？と私は思ってたんですけど、
「あ、私からの評価を気にしてるんだ」と気づきました。
いつも私が言ってることなんですが、
「自分が着ていて楽しいか？」
「自分が着ていて着心地がいいか？」
「自分が着ていてワクワクするか？」
など、まぁ、なんでもいいんですが、
コーディネートを選ぶとき、この感覚を忘れないで欲しいんですね☺️
でもさ。人生も一緒じゃない？
私は、子どもの頃から、好きなことしかできないタイプの人間で、
嫌なことは嫌❣️で、そのことに対して、1ミリも努力しません
（ドヤって言うことじゃないですけどね😅）。
その代わり、自分が大好きなこと、夢中になれること、
他の人に譲りたくないこと（奪う、ではないよ）に関してだけは、
気持ち悪いぐらい極めようとします。
これは、まわりの人たちが「おまみってストイックやな」と
言うこともありますが、私にとったら全然そんなことはなくて、
ただただ楽しいからのめり込んで夢中になっているだけです。
そのときに考えていること…というか無意識に思っていることは何かと言えば、
「そんなの、無駄じゃない？」と言う人がいたとしても、
まったく一切、1ミリも気にしない、気にならないということです。
だから私の人生、結婚していた黒歴史時代を除いては、
ずっと幸せで超楽しいです。
別にお金持ちでもないし、有名でもないし、
仕事で大成功しているわけでもないし、親がお金持ち…とかでもないですよ😅
ましてや離婚してるしね。子どももいないしさ。
見る人が見たら「老後どうすんの？」って言う人もいるかもしれない。
でも、素敵なお友達もたくさんいて、
夜中にドライブに付き合ってくれる友人や、
たまに飲みに誘ってくれる尊敬する方や、
45歳の今でも大切に育ててくれたと感じる両親…などなど、
私の『喜怒哀楽』の感情に対して、一緒に過ごせる人がいるし、
これから先も、きっとそういう方々とたくさん会えると思っているし、
私の人生、幸せだなぁって思うことしかないというか☺️
だから、私のことを嫌いな人がいて、
「おまみってさぁ…」
みたいにディスる人がいたとしても、
まぁ、まったく気にならないと言えば嘘になるけど、
気分が病んで病んで、やばい方に向かうことはないと思うんですよね。
楽観的過ぎるかもしれないけど。
人の『悩み』の大半は、『比べる』から。
「私だってもっとこうなるはずだったのに、どうしてあの人ばっかり」とか、
「あの人はとても簡単そうにできるのに、どうして自分はできないの？」とか、
今っぽく言えば、『マウントとる』ってやつですけど、
こういうことしてもね、キリがないっていうか。
上を見ればキリがないし、下を見てもキリがない。
私は「人生に無駄はない」って思って生きていますが、
この『マウントとる』ってやつに関してだけは、
「まじ、時間無駄ー‼️」
って思っています。このことぐらいじゃないかな、
私が「時間がもったいないわー」って思うことって
（あ。あと、無限のグチね。あれも、まじ時間無駄。）。
こうやって、『比べる』ことをやめて、
自分のことを大好きになって過ごしたらね、
お金がなくても、有名じゃなくても、結構幸せ…いや、
超幸せと思って過ごせると思うんですよね。
ファッションも同じで、誰かと比べて、
「これでいいのかな」ってビクビクしながら着るよりも、
「これが私のスタイルです❣️」って堂々と着ている人がかっこいいし、
その人の人生が垣間見えるようで、むっちゃ魅力的やん❣️じゃない？
だからたどり着いた「『ダサい』って言う奴がいちばん『ダサい』」。
ファッションのお仕事をしているから、
スマホやPCで調べ物をするときも、ファッション関連のことを
検索することが多いんですが、そのことによってアルゴリズムが
ファッションに関する記事を提案してくるんですよね。
そうすると、出てくるのが、
『40代でこんなアイテムがクローゼットにあったらやばい』
『アラフォーが着たら確実に事故るアイテム3選』
『「イタイ」と思われないアラフォー婚活女子ファッション』
とかね、もうむっちゃ出てくる。やばいぐらい出てくる。
そういう記事を読んでね（一応目は通すねんな、私も笑）、
「うるせーーーー‼️ほっとけーーー‼️‼️」
って、フォントサイズ96ぐらいで思ってるんですよ。
人生1回しかないのに、なんでまわりの目を気にさせるようなことを
いちいち発信しとんのや？と思うわけです。
それに、婚活も仕事も「この人はこういう人なんだな」って
わかってもらった方がスムーズなんじゃないかなって
（清潔感がないのは、ちょっと別問題ね）。
だから最近の私の座右の銘みたいになってますけど、
「『ダサい』って言う奴がいちばん『ダサい』。」っていう言葉が
生まれました。
これは、見た目、ファッションのことじゃないですよ。
『心』がダサいってことです、はい。
ブランドロゴのフーディーも、ユニクロのスウェットも。
先日、私はある経営者の方と食事に行きました。
おふたりとも私からするとすごい方々。
「なんか、ありがとうございます、誘ってくださって💦」って
恐縮するような。
おひとりは、ハイブランドのロゴが入ったフーディーに、
これまたハイブランドのバッグ、靴も素敵やったなぁ…。
そして、もうおひとりは、
「これ、ユニクロやねん。おまみちゃんに会うのにな❗️」って
スーパー眩しいニッコニコの笑顔で言ってくださったんですよ。
おふたりとも、私には想像できないぐらいの努力を重ねられた方だし、
ハイブランドの方は、それだけ積み重ねた努力がフーディーに表れてたし、
ユニクロの方は、ニッコニコの笑顔の裏の努力が最高にかっこよく見えたし、
とにかくかっこいい。このおふたりのことを、たとえば、
「ハイブランドのロゴとか…。趣味悪いなー。嫌味かよ」とか、
「経営者なのにユニクロー？お金ないんじゃないの？」とか、
そんなことを言う人がいるとしたら、
そんなことを言う人がいっちばんダサいってことです。
ご本人たちには聞いていないけど、少なからず私から見て、
おふたりとも誰かと比べて過ごしているようには見えないです。
「そんな時期もあったかもしれないなー」はあるかもしれませんが、
今はまったくそんなことを感じさせないです。
じゃあ、別に パーソナルスタイリストなんていらなくない？
「おまみさんがそんなこと言うんだったら、
パーソナルスタイリストなんていらないじゃん」
って、そう言う人もおられると思いますが、
忘れてほしくないのは、
『自信を持って』
『これが私のスタイルです』
って言えるかどうか、です。
諦めとか、妥協とか、開き直りとか、そんなのじゃなくて。
私が パーソナルスタイリストをしているのは、
「世の中のダサい人たちをなくすこと」を目標にしているんじゃなくて、
「今日の私、好き❣️」って自信を持って言えるようになったり、
「毎日が楽しい❣️」って些細なことにもニコニコできたり、
そういうことの積み重ねで、
「私の人生、なかなかいいやん😏」って自信を持って思っていただける、
そんなお手伝いをすることを目標にしています。
幸いにも私は、元ウェディングプランナーです。
そして、100人以上のウェディングプランナーを育成してきました。
ネガティブなことは言わない。いや、『言えない』が正しいかも☺️
だって、ネガティブなことは、ウェディングの現場においてはNGですから。
「なんとなく自信ないんだよなぁ…」って思ってる方は、
私がちゃんと『らしさ』を引き出して、自信を持って
「いけてるでしょ」ってファッションを楽しめるようにサポートします。
ファッションには、無限の可能性がありますから☺️
本日のコーデ♪
春は感じつつも、「あったかいの？寒いの？どっち？」っていう
この時期、着るものに困りますね。
…という疑問に対する最適解のようなコーディネートです☺️
本日のコーディネートのコツは、公式LINEにてお伝えしています。
特に本日は、ドレステリアの魅力について、
サクッと、でも熱量高めにお伝えしていますので、ぜひお友達追加して
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40代以上のみなさんに参考にしていただける内容となっていますので、
ぜひお気軽にお友達追加してくださいね☺️
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