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【4】集中の研究:モノタスクを阻むもの

約1000字

前回↓

長時間集中できない期間

5〜7月は椅子に座って長時間集中することが難しい期間が続いていた。
「長時間集中することが難しい」とはどんな状態かというと、たいてい10分以上一つのものに対して注意を注ぐということが困難な状況になっていた。
普段は25分集中+5分休憩の所謂ポモドーロテクニックを使って勉強することが多いが、25分も持たずにスマホを触ってしまったり、別のことを始めてしまったり、眠くなって寝てしまうという感じ。
今は1番集中して作業を進めないといけない時期のはずなのだけれど、1日に進む量が集中すれば1〜2時間で終わるような作業量で全く進められていない。
こんな状態になったために、「やらなくてはいけないこと」以外のことも全然できなくなってしまって色々な活動が滞ってしまった。
【3】の研究で分かったとおり、私の集中のできなさの中核問題は「作業が中断する」ということだ。
これは、「長時間集中することが難しい」状態であった期間も同様で、「作業が中断する」ということが加速してしまった状態だったとも言えるかもしれない。

今回は「なぜ長時間集中することが難しいのか」「なぜ作業が中断してしまうのか」ということに対してメモ書き的に考えていきたい。

生活のリズム

淡々と作業を進められている時と、注意散漫で作業に取り組めない時とで何が違うのかということを考えてみるとまずは生活のリズムが全く違うように思える。

よいパターン

よいパターンのときには、朝起きてから大体9時から10時くらいに作業を始めてそこからポモドーロを順調に進められる。
ポモドーロのリズムに乗ることができるとそのまま割と長い時間25分+5分のセットを続けられる。
午前中から作業が始められるとその日はかなり調子がいい。

悪いパターン

悪いパターンの時には、そもそも朝起きられない。
寝起きがとても悪いという方が正確かもしれない。
起きたとしてもとても眠いので、集中を始める以前に「寝たい」という欲求が強くて寝てしまう。
一度そういうパターンに入ってしまうと、ぐずぐずといってしまいいつの間にか寝る時間になっていることが多い。

あとは、作業に取り掛かったはいいものの、わからない言葉とか調べたいことが出てきた時に、なぜかTwitterをはじめとするネットサーフィンが始まってしまうパターン。
これで、どんどんそれていって作業が進まない。

大抵は朝起きてからご飯を食べてシャワーを浴びてドライヤーをするという流れがあるのだけれど(うまく起きれれば)、そこのご飯とドライヤーの部分でYoutubeが流れていないと落ち着けない病気になってしまっていて、そのYoutubeが止まらずに時間が過ぎるというパターン。
このYoutubeから作業への移行をどうすればスムーズに行けるのかということを探す必要があるのかな。

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(準備中)

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