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本日はマレーシア独立記念日 byきょんまま

※本記事は2019年8月31日に書かれたブログです。掲載内容は当時の状況に基づきます。

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本日8月31日はマレーシアの独立記念日。マレーシアが1957年に英国の統治から独立した日を祝う祝日で、Merdeka(メルデカ)と呼ばれています。

家のバルコニーや車など、街のいたるところにマレーシアの国旗が掲げられています。日本でも祝日には公共施設などでは国旗が掲げられていますが、その量は比になりません。

行政の街プトラジャヤでは航空ショーも行われるようで、隣町の我が家でもすごい振動と爆音で何が起こったのかと外をのぞくと数基の飛行機が飛んでいるのが見えました。夜には各地で花火も上がるようなので、どこかで花火に遭遇できたらラッキーだなあと思っていましたが、残念ながらかなわずでした。

日本大使館からは、イベントが催されている場所周辺での渋滞や交通規制ならびに、テロ等不測の事態に巻き込まれないようにとの注意喚起のメールが配信されてきました。

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●写真:向かいの家にマレーシア国旗

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●写真:国旗をつけて走る車もたくさん見かけました

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●写真:こんな車まで

ところでマレーシアの祝日は、全国区での祝日と州ごとの祝日の2種類があります。

また、多民族国家らしく、様々な宗教に関連した日が祝日に指定されています。

日本人になじみのあるところでは、キリストの誕生日「クリスマス」や中国歴旧正月「チャイニーズニューイヤー」、そのほかヒンドウー教の光の祭典「ディパバリ」、仏教のお釈迦様の誕生日「ウェサックデー」などイスラム教国家でありながら、信仰の自由が認められている国らしく様々な祝日が設けられています。

旅行計画を立てる際にはこうした休日も確認するといいかもしれませんね。昨年我が家は日本では閑散期である2月に家族でランカウイ旅行を計画したところ、チャイニーズニューイヤーの週に重なっており、航空券もホテルも普段の倍以上の価格を払う羽目になりましたので。こちらで中国人の存在感は半端ないです。笑

さらには、スポーツ大会でマレーシア人が優勝したとか、何かが起こると突然休日が増えることもあるようです。送金手配などをしていると突然の休日に予定通りにお金が着金しないとか、ビザ更新を予定していたのに急に役所閉まりビザの更新が遅れるなど、いろいろと不都合もあるようですが、いかにもマレーシアらしいなあと思ってしまいます。先月7月は王様の交代のためお休みが一日増えていました。




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