マガジンはじめます！「親から聞く！合格の秘訣 ～中学受験インタビュー」
こんにちは。中学受験マガジンです。
受験生の保護者の皆様、本当に毎日お疲れ様です。
この度、中学受験マガジンで新しい企画を始めます。
「親から聞く！合格の秘訣 ～中学受験インタビュー」
その名の通り、中学受験に合格した親にいろんな質問をしていく新企画です。
「合格した学校を全部教えて」
「5，6年生の時何時間勉強してた？成績の推移は？」
「どんな塾に通っていたのか？」
「うちの子全然勉強しないけど、合格した子は実際どうだったの？」
「何時に寝て何時に起きてたの？朝勉強してた？」
「習い事はどれくらい？スマホやゲーム、友達との遊びはどうしてた？」
「親はどんな思いでどんな内容のサポートを何時間してたの？」
「親として一番大切にしていたことは？どんな苦労したの？」
などなど約30ほどの質問を実績などを含めて一人一人深堀りしたインタビューを公開しています。
このマガジンを作った目的は
「実際に中学受験を経験した人の本音やノウハウ、状況を詳しく正確に伝える」ことです。
というのも中学受験自体に正確な情報が不足していると感じたからです。
当然私たちが正解を提示することはできませんが、少なくとも何かの宣伝ではない正確な事実が複数あることが重要だと思います。
正直、実績を伴った一人当たりでここまで詳しい情報が得られることはないと思います。
1人の受験生に対して1記事ずつ追加していきます。
自分の志望校に合格した人の詳細の情報って、けっこう知りたくないでしょうか？
もちろん行きたい学校の合格者が知り合いにいれば一番よいですが、そんな人に根掘り葉掘り聞く機会も少ないでしょうし、学校の説明会イベントなどで会う機会があっても数個の質問できるのが限界だったりしますよね。
しかも2020年の今年はコロナの影響で聞ける機会が激減しています。
昔から中学に関わらず受験ってよくわからないことだらけではありませんか？私も自分の体験談としてもずっと真実が隠されている感じがしていました。
塾の先生に他の人はどうなんだ？と聞いても、たいてい一般的な回答しか得られないし、より上位校の合格者を出したいという塾側のメリットも透けて見えたり。
しかもその話の例はどこに合格してどんな性格で、どんな勉強方法や成績の推移をたどったのかはわからない。そのノウハウや情報はレアなもの？よくあるもの？
そういうこともある、って話はよくありますがそれが0.1%なのか？20％なのか？で全く違う話だになるよ！
そりゃ、世の中には遊ばなくても良い成績とる子もいるし、がんばっても取れない子もいる。直前で成績が上がる子もいるし、最後まであがらない子もいる。直前で成績が上がる子もいるっていうけど本当？
うちの子はほんとに受験に向いているの？やめるべきなのか？その材料が欲しい。
ゆるい情報の中ではやり方は人それぞれ、みたいな結論に陥りがちですよね。結局、我が子に当てはめていい情報なのかどうかわからない。
かといって、ネットで見つかる塾が編集している合格体験記やインタビューは基本的に入塾してもらうための記事なので「先生のおかげです」的な宣伝ぽいことしか書かれてない。
ネット掲示板で調べても、なんか激しい偏った意見が多いような気がするし。
同じ受験仲間に聞いても、受験仲間はライバルでもあるので、なかなか「どうすれば受験はうまくいくのか？」みたいな本音の情報がなかなか引き出しづらいし、そもそも気を使ってしまい聞きづらいし、教えてくれないのがほとんど。
しかも、受験あるあるで「うちの子全然やらなくって、、、」って言う人多くないですか？
日本人的な努力アピールしないという謙遜で悪気はないのだとは思いますが、真実をねじまげられてしまうと結局それは受け取る側としては困ってしまいますよね。
特に6年生になり志望校が固まってくるフェーズになると友達同士でもいろいろな感情が渦巻いて、(真実の)情報のやりとりが弱くなるみたいですね。
4、5年生の時は友達と一緒に学校見学行ってたのに6年ではもう行かなくなったりします。情報に距離が出はじめ共有量が減り出しどんどんわからなくなります。
結局、隠されたり、嘘かどうかもわからない断片的な情報の中から拾ったのでは、何が正解か全然わかんない！！！！！
実はわたしも受験生の親としてそうでした。
なんて正確な情報がない世界なんだろう。私自身が受験したネットもなかった、数十年前ならいざしらず、今でも変わらずそうなんだなぁと。
特に親同士、子供同士で積極的に成績が上がる方法やノウハウを共有することもないまま、学校の最新情報なんかをやりとりしている。
今回は偏差値いくつだった？どうやったらそんなにいい成績とれるの？って話友達同士で積極的にあまりできてないのではないでしょうか？
それは競争の中で、互いのメリットが渦巻いているからです。
（誰が悪いとか言いたいわけではなく自然なことだと思います。だから数十年変わっていないのかなと）
そんな状況を少しでも打開したく立ち上げた企画です。
みなさんの参考になる精度を上げていくには具体的な情報をできるだけ多くの数が必要だと思うのです。
じゃあ、誰なら一番有益な教えてくれるのか？
その答えはただ１つ。
もう受験が終わった人です。
なんのしがらみもデメリットもありませんから。
そもそも受験最中の人は最終的に結果がどうなるのかもわからないので情報の裏付けがそもそもない。かつ、受験仲間同士はライバルでもあるので、悪意はなくとも潜在意識の中で教えたくないのかもしれません。
むしろ聞く方が気を使いすぎてしまって根ほり葉ほり聞きづらいこともあるでしょう。
受験が終わり結果が出て、冷静に見れる人の意見を集めることが一番参考になると思ったのです。
当然、人それぞれなのは間違いないのでいくら他人の情報を参考にしようとも我が子に通用するかどうかはわかりません。
でも、書きたいことだけを切り取って書いたブログや、掲示板の数行のテキストの集合など、あまりにも抽象的な情報を参考にするよりは深堀した情報を複数得た上で、自身で考えた方が役に立つと思うのです。
原則としてこのインタビューのシリーズはあらかじめ用意した設問に回答してもらいつつ、直接連絡してお話を聞いた上で構成しています。
全部を読む必要はありませんが、お子さまが受けるかもしれない学校の合格者などを中心に、なるべく多く読んでそのなかから感覚や傾向をつかんでいただけるといいかなと思います。
「この子はうちの子にタイプが似ているから、まずは参考にしてみよう！」
「偏差値でこれくらいのところに言っている人はどんな感じなんだろう？」
みたいなところからまずは始めてもらえればうれしいです。
数件ではよくわからないことも、数十人の体験を読み続けることで、全体感や傾向などを感覚的に感じ取って行けるかと思います。
このマガジンは1000円ですべて読み放題です。
要望有れば定期購読化して月に数本のペースで記事を上げていく予定です。
この企画が受験成功への手がかりの一助となれますように。
↓↓こちらから↓↓
質問項目一覧
◆お子様の性別を教えてください
◆合格した学校名を教えて下さい。
◆中学受験は親として何回目の経験ですか？
◆受験をしようと思った きっかけは何ですか？
◆第一志望の学校が明確に定まったのはいつですか？
◆受験する学校を絞りこむ際の決め手や理由は何でしたか？
◆受験に関わる費用をどうやって工面したか教えてください
◆受験の直近に通っていた塾とその評価について教えてください。
◆塾などの6年の1年間の合計費用を教えてください
◆転塾経験はありますか？
◆不合格になった学校はありますか？
◆勉強時間について教えてください。
◆学校のある平日の起きる時間は何時でしたか？
◆学校に行く前の「朝」の学習時間はどれくらいですか？
◆次の日が学校のある平日の寝る時間は何時でしたか？
◆お子様の性格や特徴について親の目線で教えてください
◆お子様の学習面における「長所と短所」を詳しく教えてください
◆お子様の学習の際のコツなどで良かったものを教えてください
◆スキマ時間の使い方
◆スマホのについて利用頻度や制限内容について教えてください
◆ゲーム、漫画などの遊びについて教えてください
◆友達との遊びについて教えてください
◆勉強以外の習い事について教えてください
◆偏差値の推移について教えてください。
◆サポートに欠けた時間と担当について教えてください
◆受験に関する情報はどこで入手していましたか？
◆受験のサポートの中で一番がんばった点や苦労した点を教えてください
◆受験をやめたいと思ったことは何回くらいありますか？
◆保護者目線で合格に大事なことを3つあげるとすれば何でしょうか？
◆その他受験をやって良かったことや悪かったことはありますか？
◆受験前の2年間をふり返って「今からやり直すならこうしたい！」ということはありますか？
◆これから受験をむかえる保護者にアドバイスや一言お願します
※一部編集や省略している場合があります
マガジン第一弾に含まれる記事一覧
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