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急に来る無茶なお仕事への対応

こんばんはー。

モデリングがなかなか上手くいかない。
トップ画は途中まで作った顔のパーツ部分です。初回だし妥協しました。


今日は「急に来る無茶なお仕事への対応」というお話です。


本業は機械設計の仕事をしています。

何をやるか簡単に言うと、お客さんが求める仕様を満たした製品を設計して、図面に落とし込む仕事をしています。

最近はコロナの影響でめっきり仕事が減っちゃいましたが、それでも緊急の案件を渡されることがあります。
今日もそんな案件が迷い込んできました。


「明日打ち合わせに行くから今日中に図面と見積もりが欲しい!」

とお客さんから言われたそうで、営業から

「無理を承知で何とかしてくれませんか…」

と泣きつかれてしまった案件がありました。

仕様を確認すると、一日で完了させるのは物理的に不可能なレベルのもの。
一週間あってようやくまともな設計ができるような内容を「今日一日でやってくれ」、と無茶振りされちゃいました。


で、なんとか頑張って夜遅くまで残業して、とりあえず形にして納めることができました~。


なーんてことは一切やらず、設計もほとんどせずに完了させました。

実際に取り組んだ時間としては数時間程度です。


「え、何をしたの?」と説明する前に、そもそもこういう緊急時の仕事って大体2つに分けられます。

一つはこちら側のミスで対応をしなければいけないとき。

こういうときは、こっちのミスなので頑張って動き回って、なんとかして納期に間に合わせます。


そしてもう一つが今回のように、お客さんの要望で急遽対応しなければいけなくなったときです。

こっちの対策って実はシンプルで、お客さんの次のアクションを把握することです。

今回は「一日でなんとか資料をください!」なんて言われたのですが、

「じゃあその資料をもらって次に何をするのか?」

という視点から聞き直してみると、打ち合わせのときに説明しやすいから、という理由でした。

ということはスムーズに説明ができればいいので、細かいところまで書かれた図面ではなく、簡単なイラストと概算の見積書だけ用意しておけば済む問題でした。

なので、そこまで時間をかけずにパパっと終わらせることができました。


要するに、お客さんから緊急の要望を受けても、本当に解決すべき問題は何かを明確にすれば、意外と簡単に終わらせることができる、ということです。

僕はよくこういう方法で、仕事をサボっt・・・効率よく取り組んでいます。


それでは本日は以上となります。

最後までお読みくださりありがとうございましたー。


【おまけ】
ちなみに慣れてくると業務中も時間が余ってしまいますので、そのときはネットs・・・じゃなくて勉強してます(`・ω・´)

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