[留学体験記]#4.2 英語の勉強方法(IELTS勉強法付)

こんにちは！前回の続きで、リスニングから始めていきますね！

３、Listening
これは、簡単に言うと「慣れ」です。時間と回数を重ねるしかないですが、その重ね方に失敗すると、時間が余分にかかります。ここでは、僕のやってみた方法とその感想を説明します。一番有効だと思えたのが、「洋画を字幕でみる」ことです。よく洋画、洋楽は英語の勉強に良いと聞くことがあると思います。でも、ただ見てるだけ、聞いてるだけ…なんてことは非効率ですのでやめましょう。私がやることは、３つです。
Step1；日本語吹き替えで見て、自分自身でできる範囲でいいですので、英語にしましょう！初めは、10分に3から5単語を英語にしましょう。例、役者「さっそく調査を始めましょう！」が聞こえたら、「調査」や「始める」などの英語の単語に書きとれていれば大丈夫です！
Step2；日本語字幕付きでみましょう！さて、ここでは答え合わせです。英語を聞いてみて、自分が書きとった単語と同じかどうか見てみましょう。あ、違ったとなった場合は日本語字幕を見て、自分が使った単語とのギャップを見てみましょう。この場合2つほど注意があります。例として、「調査」を「search」と書いたけど、映画では「investgation」として出てきた！こんな時は気にしないでください。どちらも同じ意味で、新しい単語だ！として覚えましょう。次に「シャワーに入る」を「enter a shower」と訳し、「take a shower」と聞こえたりした場合です。動詞に関わる訳し間違えは、熟語の可能性があるので流さないでください。
あとはこれを行ったり来たりです。
さて、3つ目ですが、これにはYouTubeを用います。YouTubeでTEDトークなど英語の字幕付きで見ましょう。これはディクテーションの一種です。TEDトークでは、スクリプトを公開しています。なので、スピーカーが言ったら止めて、自分も同じように発音してみる。この時、できているかは気にしないでください。回数を重ねればできるようになります。また、好きでもないTEDトークは見ないでください。私は常に日本語字幕か、日本語吹き替えで聞いて内容を理解してからこれを始めます。

４、Speaking
さて、日本人の方はこれに特に苦戦する人が多いのではないでしょうか？これに関して言えば、二つしかありません。「羞恥心」と「自信」です。よく聞くのは、「合ってるかわからないし、恥ずかしい…」はい！合ってるかどうかなんて、知ったこっちゃいないです。
どこの人がペラペラの英語を話せる日本人なんて想像しますか？
合ってるかどうかわからない…
いやいや、伝わってればいいんですよ！なので、いかに「自信をもって、羞恥心を蹴とばすか」が課題になります。これには、話せた！という直接的な経験がものを言います。しかし、それまでの準備として僕がやっていたことを下記に…
#1 YouTubeと携帯の録音機能を使う
まずは好きなYouTubeでもいいですし、僕はなかったのでTEDトークや「IELTS Speaking 7.0」など調べてマネしていました。そのまねしたものを録音し、聞き比べです。そして、より本物に近づけていきましょう。これは、題材としては自分で聞き取れるものにしましょう。英語には、訛りや人それぞれの違いがあり、それを自分で聞き取れないと正解がわからないので(笑)

５、僕のIELTSの勉強方法
僕は高校時代3年の夏までTOEFL一本で勉強していました。しかし、夏後の10月に受けたIELTSで5.5ポイントを取れて、「お！いける」と感じたのが始まりでした。主に上記に書いた方法が、英語の勉強方法ですが、IELTSだけ使った勉強法もあります。僕自身、スピーキングはみるYouTubeをIELTSかTOEFLに変えるだけですし、ライティングはトピックを変えればいいのですが、特に違うのはリスニングは違いました。
TOEFL学習者からIELTS学習者に変わった自分としては、聞こえてきた単語を書き写すというのは本当に難しいものがありました。例としては、芝刈り機の説明を聞きながら、図にある部品の名所を書くという問題には笑いました。正直、芝刈り機なんて日本語でもわからず、スイッチしかその時は書けませんでした。なので、それからはTEDトークや、耳にした英語全て書き写せるようにしよう！ということで、TEDを字幕付きで聞いて、書いて、字幕を確認するの作業を栗化していくことでどうにかはなりました。

英語というのは今や必須技能になりつつあります。そこの壁をどうにか乗り越えたときに、その方法を壁にぶつかってるひとに教えてあげてください!僕は今でもそれを教えてくれた全員に感謝してます