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[留学体験記]#3.1 留学フェアの回り方

今回は、留学フェアの回り方です!前回では、留学フェアの紹介をしましたが、ここでは現地での損をしない行動を書いていきます!!
「留学フェアってそもそもなに?」
「留学フェアって行く意味あるの?」
「なに聞けばいいの?」
と、色々疑問があると思います。そんな疑問も不安も払拭してみせます!
僕は高校3年間、毎年のようにフェアにいっていました。3年生の時にはすでに自己流の回り方がありましたし、友達と行っても別行動するくらい、人それぞれです。
友達は絞った大学のみ行く人が多かったので、僕みたいに、とりあえず話だけだと少し長くなるとは思いますが、それでA大学を見つけたので、そんな回り道も悪くないかな?なんて思いますよ!

では、順番でいきましょう!
#0 留学フェア前日
#1 資料集めから始める!?
#2 参加機関と時間の確認
#3 各ブースでの質問の仕方
#4 なにを予想したほうがいいか
#5 セミナーの参加
#6 時間が余ったら?

持ち物は、メモと大きめの鞄!

#0留学フェア前日
留学フェアとは、
さて、前日までにしなければいけないことが少しだけあります。留学フェアのホームページなどでは、前もって参加機関が示されています。そこから、州ごとや、聞いたことのある大学をピックアップしておきましょう!もし、ない方は州ごとに1つずつ聞いておくと、州ごとの雰囲気がわかると思いますよ!
加えて、セミナーです。セミナーは各時間で限られているので、もし気になるセミナーがある際は時間だけは要チェックです!

続いては、当日の到着してからの流れです!

#1 資料集めから始める!?
はい、当日会場に到着後、入場手続きを済ませた後は、「少し重くなるから…」とあまり資料を集めたがらない…わかりますが、帰るときに、あれほしいものがない?や、取るの忘れた!となることが実はよくあります!なので、まずは軽く資料が置いてあるときは、めぼしいものは自分の手元にキープしておきましょう。資料はサイズが様々なので、大きめのカバンがあるといいですよ!

#2 参加機関と時間の確認
さて、ついにブースにいってみよう!の前に、セミナーの時間に変更がないかは要チェックです。ゲストスピーカーといって、外部からの出演者が多くなるセミナーでは時間や
場所の変更があります。ブースに回るのに集中して、セミナーを忘れないためにも、再度時間の確認をしておきましょう!加えて、大学担当者はこのセミナーのためだけに当日か前日に来日している方が多いので、実は欠席なんてこともよくあります。ご自分のリストアップした参加機関で来てないところがないか、しっかりと確認しましょう!

#3 各ブースでの質問の仕方
大学の担当者と話すもしくは、通訳を交えてでも、構いませんが、僕は必ず5つの質問をどこの大学でもします。
「寮の写真はありますか。」
「学費はいくらですか。」
「専攻のリストを見せてください。」
「先生と生徒の割合。」
「国際生へのサポートはどのようなものがありますか。」
この5つになります。やはり、学費や寮などのコアの情報はしっかりと担当者は準備しています。また、支払い方が大学独自のものがある場合はそれも加えて言ってくれるところが多いです。そして、その大学がどの分野に力を入れているのかは、専攻のリストをみれば大体はわかります。理系の分野に特化しているところは、理系の物理、化学、生物など細かく分かれいる…などです。文系なのに、理系に強い学校に行っても…って時は確認するといいと思いますよ!
そして、先生と生徒の割合。これは以前も話した通り、僕が少人数制を好むのでこれを質問しますが、これにはもう一つの意味があります。「教授が1人の生徒にかけられる時間」です。生徒が多ければ多いほど、生徒一人にかけれる時間は少なくなり、質が確実に落ちます。A大学では、生徒の数がそれほど多くないので、教授との距離も近くなり、より勉強がスムーズになっているなと感じました。もし、「いや、教授の数も少ないんじゃ…」とご心配の方は、大学の学部ページに教授の名前がでていますので、ご確認ください!

最後に、「どんな時に困るかはわからないけど、困ったらどんなサポートがある…?」という質問です。やはり、困ったときに支えがあるのは大切ですよね!また、大学の担当者は留学フェアに備えて、どのようなサポートサービスができるのかを、事前に確認しているので、人によっては片っ端から教えてくれます。個人的に必要だなと思うのが、ビザの申請、就職の斡旋、英語のサポートの3つです。ビザの申請は留学生には、死活問題で、ここを助けてくれない大学は、留学生に優しくないところだと思います。就職の部分は、もし将来海外で就職したい!や、働いてみたい!といった方は気にしてみてください。基本、この部分はどれだけ、卒業生とつながりがあるのか、大学と社会とのつながりの濃さや強さが見えてきますよ!そして、言っておきますが、どんなに英語の点数が高くても最初は英語が通じません!半年たってようやく、日常会話ができます。これは本当に一番初めの挫折だと思ってください。そんな時でも、授業は進む、課題は増えてく、そこでちゃんと英語のサポートをしてくれるかどうかは、成績にかかわってくるので確認しましょう。

後半の#3.2 へ続きます!

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