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[留学体験記]#2.2どうやって大学を見つけたの?

今回は、何校か気になる大学は決まったけど、どうやって比べようかな?の問いにお答えします

ここは比べるときに!!外せないポイント!!というものを、あげていきますね下差し僕自身、エクセルパソコンなどを使って、見比べたり、紙一枚で見れたりするものをおすすめしますよ!以下で、CADと出てきますが、Canadian Dollars=カナダカナダドルで、1ドル80円程度の換算になります!(2020年4月中旬レート)

1、学費とその他の費用

2、寮の写真

3、授業の生徒と先生の比率

4、入学条件

「1、学費とその他の費用です」

さて、学費はTuitionという単語がよく使われます。大体の確率で、国際生と現地生徒の学費は違い2倍程度高いので、見間違えには気を付けください!

その他に、寮に入る場合は、Accomodation, Housing, Residential Fee, Residenceなどいろいろ名前はありますが、これ全部寮のことです。これらは多くの人が気付いていることだと思いますが、例えていうと、A大学の学費が$8,942CADと寮代が$3,440CADに、Meal Plan(7Days)といって食堂代が$2,350CADなので、基本が

($8,942+$3,440+$2,350)=$14,732CAD*2学期分=$29,464CAD

が、一年分です。円に直すと、2,357,120円…

さて、そのほかにいくらかかるのか、A大学では…

Technology Fee-$290Athletic Facility-$120Student Union-$96Interest Fee-$3Building Fund-$15Wellness Facility-$30Medical Fee-$455...etc,

合計$1,009*2学期分=$2,018CADです。これを加えて、年間合計が2,518,560円です…(汗)

それを、肝に銘じて勉強するのも留学生としての勤めの1つかもしれません!!!!

また、見てもらった通り、その他で16万円程度も上乗りされると、聞いてなかった!?なんてことにもなるので、しっかりと聞いておきましょう。

「2、寮の写真」

寮とは、よくホームページにも乗っていると思いますが、あれは大体の場合広く見せるような工夫!?がされていたりします(笑)怖いですよね…

説明欄にSingle RoomとDouble Roomなどの記述がありますが、大きさは寮の建物によって違います。メールなどで聞くと、ホームページ以外の写真を送ってくれたりします。大きさ?教室への距離?部屋にある家具?コインランドリーなの?キッチンがあるの?

気になるところは聞いて、はっきりさせておきましょう!!!!

「3、授業風景」

これは受けてみないことには何とも言えません(なので、感想や雰囲気などはほかの記事に載せます!)ですが、イメージすることはできます!

その時に、必要な情報として、2つです。まず、授業の時間の長さ、A大学でも1時間から3時間とあるので、一例に言うのは難しいですが、

教授と性の比率はとても大切です!!!!

実は、A大学のホームページには約40対1(生徒対教授)と書いてありますが、生徒が30人程度のものが多いです。1年次の簡単な講義だと成績欲しさに、200人近くなっていることもあります。理系で、10人に満たないのに、先生が2人いて、実験していたりと学部や専攻によって大きく変わります。なので、大学側に自分の学部/専攻(major)を伝えて、授業のサイズを聞いておきましょう!

一つ、アドバイスとしては、学部のオフィスにメールをするとさらに細かく教えてくれるので、入学担当者以外の大学の人に聞いてみるのも、実はコネクションを事前に作るコツですキラキラ

「4、最後に入学条件と入学書類」

これは、一番最初に英語の入学レベルを確認する方が多いと思います。どれほどの英語力が入学には必要なのか、こればかりに気を取られている方が多いです。英語は、IELTSか、TOEFL、この2つが主に入学時に求められるもので、英語力の証明テストです。これに関しては、基本的にTOEFLはアメリカとカナダ用、IELTSは英国、カナダ、オーストラリア用の英語テストと考えてください!

*補足(IELTS・TOEFL):実は、ここでどちらを勉強するのか分かれることもありますが、大学に点数を提出すると、互換リストが大学側にあります。IELTSでこの点数なら、TOEFLならこれくらいだろう…なんて書いてあるものです。それをみて、合格、不合格を出してくれるところがあるので、もしすでに点数をお持ちの方は、再度受験する前に聞いてみるといいですよ!たまに、合格をもらえるときもあります!(僕のIELTSや英語の勉強方法は他の記事に載せています。)

また、他に提出義務の書類があります。ここが重要です!

注意①多くの大学では、Financial Statementといって、英文の銀校残高証明書で、加えて、その国の通貨に換算された金額を記入して、提出など細かい注文があるので、そこにも注意してください!

注意②高校の成績証明書と卒業証明書(or卒業見込み証明書)を英文で郵送提出を義務付けられています。私学だと、高校の先生がやってくれるところが多いですが、自分で第三者に依頼をして、帰ってきたものに学校側の署名がされて、原本と意訳されたもの2通送る場合があります。

これ、結構時間かかります…

僕が願書提出したときは、原本の提出を高校側から受け取り、未開封で送らなければいけませんでした。なので、高校側にそれ用の処置(封をして、ハンコを押して未開封であることを記入。学校長の署名捺印)されたものを、学校帰りに直接郵便局に行って、ゆうパックで大学側に送りました。これで、発行に1週間、送付に2週間程度、大学側に受理が確認されたところで、全体で4週間程度かかりました

注意③ここで、英語力証明ですが、これはTOEFLとIELTSともに、個人ページに大学に送る公式文書の発行を依頼します。両テスト、3校までは無料でやってくれてました(2018年時)。大学によって番号があったり、住所を打ち込むものだったり、さま座なので詳しくは各ページにそってください

注意④ごく稀にですが、ビザを申請したかどうかを証明してほしいという大学もあります。(A大学の場合はありませんでした。)その場合は、政府のページ(IRCC)のスクリーンショットか、メールで送られてくるPDFの提出で完了します。また、このような大学には固定のフォーマットがあるので、間違えないように大学の担当者側に確認しましょう!!!!

このように、色々送らなければいけない書類があり、多くは自分で送れず第三者に依頼して、送ってもらうものが多いです。この点を、エージェントなどは代行で請け負ってくれるのが利点だと思いますが、もし、自力でやってやるという方は、なんとかもなりますよ!(笑)僕みたいに…

…#2.3どうやって大学を見つけたの?(大学の見つけ方編)


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