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【国立受験は高2夏がキーポイント】拡大する受験格差

岡山で理系に強い個別指導・岡山進学研究塾です。国立上位校への現役合格は早期からの通塾が常識として世に浸透しつつあります。なぜ、このような事態になったのか?

・センター試験→共通テストへの変更
・後期試験を廃止する国立大の増加

この2点により、国立中位校以上が全体的に狭き門となってしまいました。これは、「中間層が薄くなる」という、本来起こってはならない事態が引き起こされたことを意味します。つまり、上位層と下位層の二分極化ということです。これに関しては河合塾新宿校校社長の最上先生も興味のある発言をされています。

そうなると、上位層を狙うしか手はなくなります。短期攻略の確率が高くなる例として
・私立文系一般入試(関関同立・MARCHレベルまで)
・総合選抜
・推薦入試
などありますが、岡進研に関心を寄せてくださる読者の大半は国立上位校・または医学科志望者、及びその保護者様方です。ですので、今回の記事はそれを前提とした重要内容となります。

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国立受験は高2夏がキーポイント

概ね以下の通りに理解してください

・国立中位レベル(岡山大・広島大レベル)が1年半~2年
・医学科以外の旧帝大レベル(東大・京大・一橋を除く)が2年
・東大・京大・国公立医学科・一橋(東工大)は3年

これが現役合格に要する目安(=通塾期間)です。当然、個人差はありますが。
こうなると当然、通塾期間が長くなります。岡進研は高2生以下の方には科目を多く履修することを勧めていません(商売する気あるのか・・という話ですが)。長く通えばトータルの費用が上がるためです。だた、勉強面で言えば受験にかける時間を長く取るほど、学んだ内容は定着しやすくなります。つまり、
「いちいち勉強せんでも解けるわ」
これが増えていく訳です。
さて、最初の三つの項目を再度見てみましょう。

・国立中位レベル(岡大・広大レベル)が1年半~2年
・医学科以外の旧帝大レベルが2年(東大・京大・一橋を除く)
・東大・京大・国公立医学科・一橋(東工大)は3年
国立中位校以上を現役で合格するなら、高2夏というのが非常に重要な時期であると分かります。当塾夏期講習高2生コースは以下をご覧ください。

高2生理系向け

岡山県下の高等学校は上位校(朝日・大安寺・白陵)ですら、理科の進捗は割と遅めです。岡進研の物理・化学の講座は高3生だけではありません。詳細は以下からご覧ください。

物理・化学を短期間で強化する

ちなみに、高2生の場合

物理:基礎~発展力学まで
化学:基礎~発展論化学前半まで

とします。学校既修範囲を共通テストレベル程度は解けることがまずは重要です。
(※岡進研は個々に合わせる個別指導です。上記はあくまで目安であって、詳細は個別に応じます)

英語・数学に苦手意識のある方は、そちらを優先されることをお勧めいたします。

数ⅠAと数ⅡBは2次レベルで

高2で数Ⅲをやっていればレベルが高い、なんて思っていませんか?
とんでもない間違いですよ。国立2次数学、例えば東大・京大は大問6問中4問程度までは数Ⅲの知識無しで解ける出題です。また、上記2校以外の旧帝大は大問5問中3問程度まではやはり数Ⅲの知識無しでも解ける出題です。
(※飽くまで目安です。多少の上下はございます)

2次数学に必要な物は

・問題文から理論を読み取る力
・自ら理論を展開する力
・計算力
大きくこの三つです。地方国立になると
・誘導形式に上手く乗っかる
という要素もございます。2次数学で得点差が付くのは

・問題文から理論を読み取る力
・自ら理論を展開する力

であり、岡進研ではこの二つを最重要視した指導を展開しています。高2夏であれば、そろそろこのレベルの門を叩いて良い時期です。無論、共通テスト形式も重要ですが、岡進研では2次対策に時間を費やすため、毎週日曜にマーク模試を実施し、高3進級以前からマークの経験値を積ませるように取り組んでいます。

2次レベルの数学も個々のレベルに応じて講習中のプランは個別に組みます。講習履修者とは開始前に打ち合わせをした上で、プランを提唱させていただきます。

英語長文は高2終時に地方2次レベルへ

高校英語の土台、実は中学時代に基礎を作り上げれば、文法は1年もかかりません(ただし、暗記物も含めると1年では厳しいですが)。先述の通り、岡山県下は理科の進捗が遅いため、高3進級後に巻き返さなければなりません。そのため、英数(現代文も)は高2終了時点で入試初歩レベルは突破している必要性があります夏期講習では

・文法と構文を完成させる
・入試初歩レベルの長文問題

この2点に重点を置きます。これは文系に関しても同様です。余力があればライティングに入ります。

高2生文系向け

文系の方の入塾で最も多いのは

「数学をなんとかしてくれ」
これに尽きます。高2文系数学は個人差もありますが、共通テストレベルまで到達できずとも、数学的な思考を鍛えることが必須であることは理系と変わりません。まず、入試に向けた確実な土台作りを主とします。能力次第では共通テストレベル到達までもっていこうと考えています。こちらも個々の要望に応じます。

学力向上は岡進研の夏期講習から

1学期の成績が悪かった高2生の方

何も悲観することはありません。

・国立中位レベル(岡大・広大レベル)が1年半~2年
・医学科以外の旧帝大レベルが2年(東大・京大・一橋を除く)
・東大・京大・国公立医学科・一橋(東工大)は3年

これは飽くまで相場です。1年半あれば状況を大きく変えることができます。高2夏は進路をほぼ決定づける重要な時期です。中間層が薄くなり、元々そこに存在していた大多数が下層へ追いやられるのが大学受験の実情ですが、この時期であれば学内順位も含めて這い上がることは十分可能です。

1学期の成績に問題のない高2生の方

岡進研夏期講習で差を付けましょう。ハイレベルに対応可能な方にはいくらでも適したサービスを提供できます。特に京大理系はここ数年難易度が低下し、狙い目でもあります。岡進研は近畿上位校進学希望者にとって岡山界隈でも最も適した予備校です。

トップレベル(東大・京大)を前提とされている方にはこうした教材もございます(私が過去の講師歴の中で作ったものです。大学受験レベルを超えるものも中にはございます)。難問を解くキーワードは

・問題文から理論を読み取る力
・自ら理論を展開する力
実はこの二つのみです。受験は単純なことの積み重ねです。

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