「失敗」をそのままにするから「失敗」になるんだよ
こんにちは✨
さて、本日は”「失敗」をそのままにするから「失敗」になるんだよ”です。
久々の投稿になります。
今日はお休みなので、がっつり書こうと思います。
かなり大事な内容になりますので、よかったらシェアお願いします。
僕の話からさせていただきますと、僕は今29になるのですが、23歳ぐらいの頃だったかなと思いますが、まぁまぁ本気で真面目にアーティストを目指していました。(歌手)の方です。
ボイストレーニングをしたり、オーディションを受けたり、たまに人前でライブをさせてもらえる機会をもらったりという感じ活動していました。
しかしある日、諦めたんです。
ボイストレーニングをやめて、オーディションを受けることをやめたんです。
明らかに練習に身が入らなくてそれなりに毎月高いお金を払っていたものですから、「やめる」という選択をしました。
きっと自分の気持ちがあれば、また戻ってくるだろうということでその業界を離れました。
その時の僕のやめた理由の解像度としては「練習に身が入らないから」だけでした。
ボイストレーニングをしていても数字として出るわけではないので、あまり実感がないんです。
僕自身あまり、耳がいいわけではないので、練習をしていてもうまくなっているか否かがわからなかったんです。
時々友達とか先生に「うまくなったじゃん」とか言われるとむちゃくちゃ嬉しかったです。
とまぁそんな感じでやめる選択肢をとったのですが、今のところ「アーティストになりたい」という気持ちの再燃はしていません。
自分がやめた理由の解像度がかなり抽象的だったあるころ、気づいたんです。僕がなんでアーティストをやめることになったかの理由に!!
それは「目標、目的が明確化していなかった」といった感じです。
話はそれますが、先日から現場を任せてもらえるようになって、せっせと仕事をしているのですが、その中で一緒に現場に回っている新人がいるんです。
僕も新人なのですが、元々の経験もあったものですから、彼よりも早めに現場にださせてもらったんです。(ありがとうございます)
で、一緒に現場に向かっていると、いろんな話をするのですが、その彼が自分のことをあれやこれやと話始めました(聞いていない笑)
その中で、いろんなことに挑戦して、いろんな仕事をしていることがわかったのですが、その業界を離れたり、やめたりした理由がかなり曖昧であることに気づいたんです。
だからどこの業界、環境にいっても中途半端にやめてきていたんです。
何かに挑戦する時に「失敗」は確実にあります。
必ず失敗します。でもそんなことはいいんです。失敗なんて当然なんです。最初からうまくいく人なんて本当に一握りの人たちで大抵の人たちは必ず失敗します。
でもそれを本当に失敗にしてしまうのは自分なんです。
ひょっとしたら環境が悪かったかもしれない。自分には向いていなかったのかもしれない。人が悪かったかもしれない。
だけど、最後に失敗を断定するのは自分自身なんです。
失敗を失敗のまま終わらせてしまうから失敗になるんです。
なんでうまくいかなったのか?なんで失敗したのか?
ここの解像度を上げてかつ言語化できるようにしておかなければまた同じ失敗を繰り返します。
僕が、音楽の道を目指して挫折したその理由が「目的、目標を明確化していなかった」ということがわかったその瞬間にそれまでの僕の経緯が失敗ではなくなったんです。
ただ単純に「諦めた」だけではなくなったんです。
その経験があったから、今では「目的、目標」の大事さが身に染みてわかるんです。
気持ちだけではどうしようもないって言い切れるんです。
あの時の経験が必要だったんです。
だから、自分が何かに挑戦して、何かに失敗したとしても、それは決して失敗ではないんです。
そこから何を学んでそこから何を生かしていくのかが本当に大事だったりする。
そしたら、次の挑戦は今までよりうまくいくから。今までよりも先の景色を見れたりするから。
そのトライアンドエラーの回数が多ければ多いほど、あなたがあなたの目標、目的に近づけるよってことです。
あなたの夢、目標、目的が叶いますように!
応援しています。
僕も頑張ります。
それでは素敵な夜をお過ごしください。
ばいばーい✋
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