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【竹花貴騎】独立するならまずはインスタ運用

今では誰もがやっている【Instagram】

今回はInstagramのフォロワーの増やし方、集客や売上についてお伝えしていきたいと思います。

Instagramの影響力

みなさんは知っていますか?

どれ位の人が誰かの投稿に影響されて物を購入したり、店に来店した事があるかに対して『ある』と答えていると思いますか?

𝙌𝙪𝙚𝙨𝙩𝙞𝙤𝙣 .
友だちの投稿を見て「このカフェ良かった」というのを聞いて、実際に行ったことがあるか

𝘼𝙣𝙨𝙬𝙚𝙧 .
という経験について『ある』と答えたのが
なんと8割だったんです。

つまりどういうことかと言うと、
『Instagramで情報を取得している時代』だということです。
逆に言うと、Instagramに露出しない企業やサービス、商品等は誰からも知られない
→死んでいくということになるんです。

集客について

集客には2つの方法があります。
まず1つ目は、

オークションマーケティング

オークションマーケティングとは、
お金を多く払えば多くの人に見られる、
リスティング広告や食べログ、ホットペッパーのプランです。

このオークションマーケティングは資本力が必要となってきます。
これは大企業などがやっていることなので、ここに中小企業が挑むので負けてしまいます。

続いて2つ目は、

クオリティマーケティング

クオリティマーケティングとは、
ユニークなコンテンツやコンセプトを行えば一瞬で世界に広まる、『質』で勝負するマーケティングです。

例えば、
数年前に世界中で話題になった、PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)がありました。
この人はユニークな曲を作り一瞬で世界に知られました。

また、大学生の女の子が考えたハンモックカフェでは、連日長蛇の列が並んでいます。

この様に、今では一人の女の子が考えた個人のアパレルブランドすらも、大企業以上の売上を上げているんです。

そのため、中小企業はこのクオリティマーケティングで勝負していかないといけないんです。

売上・採用・集客の上げ方

今の時代において絶対必要なInstagramで、どのようにして売上や採用、集客を上げていくのかをお伝えしていきます。

𝙌𝙪𝙚𝙨𝙩𝙞𝙤𝙣 .
なぜ人は商品を選ぶのか。

𝘼𝙣𝙨𝙬𝙚𝙧 .
人は自分でその商品を選んでいると思っているが、実際にはほとんどの購買は自分の意思ではなく、他人の意思によって左右されています。

どういうこと?と思いますよね。
例題を見てみましょう。

例えば、
年始に初詣に行くとします。
なぜ毎年あの行列に並んでいるのか。
この質問にほとんどの人が、
「わからない」「みんなやっているから」と答えているんです。

購買も''みんなやっているからやる''
これは、どんな性別やマーケティングにも共通しています。

例えば、
テレビショッピングもコールセンターの様子を映して、''電話が鳴り止まない''、''みんなが買っている''とアピールしているんです。

Instagramで置き換えると、
みんながやっている、買っているということを発信していく。
つまり、
・来店した人の写真をリポスト
・来店した人のタグ付けがたまっていく
・共通ハッシュタグを使って口コミをためていく

そうすることにより、
利用した人の信憑性のある口コミや、実際の人の顔を見せるからこそ人が来ることになるんです。

また、Googleマップでお店を探せるように、インスタマップでもお店が探せるようになりました。
EC機能でInstagramでも商品を購入出来るようにもなりました。

これにより、ますます事業者はInstagramで集客を強化しなければならなくなっているんです。

プロセスエコノミー

今の時代はプロセスエコノミー。
つまり、プロセスを見せることによりファンが集まります。

𝙌𝙪𝙚𝙨𝙩𝙞𝙤𝙣 .
みなさんはInstagramのフォロワーの数に価値を感じると思いますが、そのフォロワーの中から何人が売上に貢献してくれると思いますか?

𝘼𝙣𝙨𝙬𝙚𝙧 .
❌  フォロワー  =  ファン  ではないんです!
事業者はフォロワーではなく、ファンをつけないといけないんです。

では、ファンはどうやってつけるのか。

オーケストラマーケティングとジャズマーケティングの違い

オーケストラマーケティング

オーケストラは、1ミリの音ズレもなく完成形を披露するものですよね。

しかし、SNSでは完成形は気に入られないんです。

・美容院のようにただただ完成形を載せていませんか?後ろから髪を撮って、ただ載せるだけのカタログのようなアカウントになっていませんか?
・アパレルでは、ただただモデルを投稿に載せていませんか?

ジャズマーケティング

プロセスを楽しむのがジャズマーケティングです。
ジャズをイメージしてください。
例えば、トランペットから始まったかと思えばピアノが入ってきたり、別の楽器が入ってきてセッションするイメージがあります。

このように、完成形のないプロセスを楽しむものです。

例えば、
ある大学生がコロナで赤字だった居酒屋を無料で譲り受けて行列店に変えた方法があります。
ミシュランを取ったわけでも、料理経験があるわけでもないのになぜ行列を作れたのか。

それは、インスタライブでメニューを開発したからです。

このお店の名物は麻婆ラーメンですが、そのメニューは自分たちで考えたものではなく、インスタライブを通じてフォロワーと一緒に考えたメニューなんです。
つまり、プロセスを売っているんです。

例えば、
SNSでモデルを起用して、投稿しても反応率が悪く全く購買に繋がらなかったECブランドも、一般人を起用してライブやストーリーのアンケートで着こなしをフォロワーと一緒に考えたてるプロセスがあると一気にその服が売れました。

つまり、プロセスを見せるからこそフォロワーではなくファンになるんです。

経営者の人は、普段のオフィスの様子や会社の裏側を見せない限りSNSで採用なんてできません。

私が今回学んだYouTubeで話されていた竹花さんは、普段からどういう会社なのか裏側(プロセス)を見せているから、あれだけ有名で採用募集でも多いときで数千件を超える応募があったそうです。

その竹花さんが、もし全財産を無くして会社や従業員を無くした場合、何をするか。

・自分のアカウントのカテゴリーを決める
・それに沿ったアカウント作りをする

それが1番最初にすることだそうです。
アカウントが出来たら、「エリア」と「興味」でターゲットを縛り、ひたすらアクションをしていきます。

例えば、
◯◯市のお店をフォローしている人のアカウントを検索し、フォローしていく

「そのカフェいいですね」などコメントしていく

コメントやいいねが知らない人から来ると少なからずその人のアカウントを見に行く

そこで同じ◯◯市出身など共通点があればフォローしたりする

そうして◯◯市のフォロワーが3000人位たまったらそこでお店をしたり、逆にお店を紹介するからとお店側からPR費用で例えば5000円もらったりする

そのようにしてリスクなしで独立するそうです。
ただ、大前提としてアカウントが良いことが重要です。
またコンテンツも興味のあるコンテンツでないと、折角のフォロワーもアンフォローされてしまうので注意です。

とにかく大切なのは、
お店や事業を作ってから集客を考えるのではなく、集客を作ってからお店や事業を作ることです。

アカウント次第でアカウント次第でフォローされる率はいくらでも上げることは可能です。
ですが、がむしゃらにフォローしても意味がありません。
アカウント作りも簡単ではないです。
・何を発信すればいいか
・どう発信すればいいか
・コツはなんなのか

結局の答えは4つ。
①集客とブランディングアカウントの区別
②自社投稿内容やコンテンツの徹底改善
③オフラインオペレーションとの連絡
④リテンション施策の実施
この4つのステップを必ず順番にやることが大切です。

今日はInstagramのフォロワーの増やし方、集客や売上についてお伝えしていきました。
いかがでしたか?
その他の情報を知りたい人は、
以下のYouTubeなどご覧下さい。

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