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竹花貴騎はなぜ炎上したのか!?炎上の実態とその後••

先ずは、この内容についてお話する前になぜ竹花貴騎氏の炎上の実態を、調査しようと思ったのか、その経緯をお話します。

私は前職で園長をしており、インスタ活用とは無縁の生活を送っていました。退職を決めプライベートサロンをオープンすることになり、初めて真剣にSNS活用を考えることになったのですが、当然ながら訳が分からず、お手上げ状態でした。

そんな中で出会ったのが竹花貴騎氏が率いるマデサポInstagramコンサルの存在!日々、マデサポ動画や担当者さんから、色々と学んでいるのですが、その代表である竹花貴騎氏が、2020年10月大炎上しているではありませんか⁉

それを知り、本当にマデサポを信用して学び、このまま利用していて大丈夫なんだろうか?という疑問な湧き上がったことが、炎上について実態を調べ始めたきっかけです。



では、中には竹花貴騎氏を知らない方もいらっしゃると思うので、そんな方に向け彼が
どのような人なのか、まずは人物像について
触れていきたいと思います。

そんな竹花 貴騎氏が実際には、どのような内容で炎上したのか、大まかなものに関して見ていきましょう。

Googleの元社員であると偽っていた!?

これが今回の炎上騒動の発端になり、次々と判明しては炎上していくのですが、最初に経歴詐欺なのではないかと告発したのは、起業家兼YouTuberの田端 信太郎さんのXでの下記のようなツイートでした。

「元Google出身者が開発」と自社リリースで書きながら、田端にツッコまれたら、実は「業務委託で常駐」でしたとゲロっちゃう竹花さん。皆さん、これは「経歴詐称」と言われても仕方がないと思いませんか?

(田端氏のツイートより)

Googleの業務委託を受けていただけにも関わらず、元社員として働いていたと偽り、アピールして自社の商品を販売していた。

存在しない海外オフィスを記載していた

竹花 貴騎氏は、海外に7箇所法人を設立していると話していましたが、これらは全て存在しませんでした。事務所の画像に自社のロゴを合成していたのが、バレたことで発覚しました。

あろうことか、本社である香港オフィスまでレンタルオフィスで、存在しなかったということでした。

社員紹介に存在しない女性スタッフを掲載していた

SNSが発達した現在において、フリー素材の画像を利用することは、どこの会社でもあることですが、竹花 貴騎氏の場合まずかったのは、あたかも飯倉さんという方が存在するように見せて、サポート体制はしっかりしていると装っていたことです。

《下記は公開されていた飯倉さんの紹介文》
Lim入社歴3年、Lim東京オフィス、趣味は皇居マラソン
スイーツ女子を保つためのマラソン女子です。

紹介文まできっちり書いてあり、言い逃れは難しい状況で悪質といわざるを得ません。
今は情報が消されているようですが、当時は竹花さんが経営する飲食店でも、フランスにあるレストランのシェフの画像を、無断掲載しているのではないかという情報すらありました。

炎上後にすぐ削除された為、真意は不明ですが、少なくとも疑われても仕方がない状況が存在したようですね。


竹花財団と称し、ボランティア活動をしていると紹介していたが、虚偽だった

一部寄付やボランティア活動をしていたのは事実のようですが、存在するカトリックの学校の看板を合成し、竹花財団と編集しただけであったことが判明しています。

実際に現地の友人に依頼して、学校の場所まで見に行ってもらった方もいるそうなのですが、やはり竹花財団の看板は無かったとのことでした。

この事態を受け、現地の学校も声明をだしており「撮影当日だけLimの看板を付けた」と話されていたそうです。


バリの自宅は、ホテルで撮影したものだった

バリにプール付きの別荘があり、YouTubeでもその様子を公開していたのですが、実は購入などしておらず、7万円を支払って借りただけのホテルだったことが発覚しました。

実際に借りたとされるホテルのHPまで添付され、騒ぎになりました。

竹花 貴騎氏いわく、こちらの物件は契約前にドタキャンされたが、購入予定だったと弁明しています。


ハワイ大学卒業の帰国子女ではない!?

竹花 貴騎氏は、ハワイ大学を卒業した帰国子女であることを、ブランディングに使っていますが、実は東村山で育った元ヤンキーだったとのことです。  

ハワイ大学在学時とされ公開されていた写真は、入学金1万7千円のハワイ語学学校で、撮影されたものであることが判明しました。


YouTubeの動画もでっち上げ

竹花 貴騎氏が「株の買い方」を指導する動画で、受講生として登場した人物は、なんと80万人も登録者数がいる海外の有名YouTuberで、動画はそのYouTuberの映像をパクったものだということが判明しました。


その他にも、社員からの内部告発で露呈した件や、奥さまとの出会いに関わる内容など調べてみると多岐に渡って、数多く出てきました。


一体なぜこんなにも、暴露が続き炎上し続けたのか?

それは、竹花 貴騎氏はXやインスタグラム、YouTubeなどを投稿し、自身の考えや見解などを発信されています。その際、核心を突くような鋭い発信も多く、 言葉遣いもあまり良くないことから、一歩間違えればバッシングを受ける可能性がありながらも、そうなってこなかったのは、結果を出しており実力があって結果が伴っていると思われていたからこそ、許されていた部分があったのでしょう。


そしてもう一点、竹花 貴騎氏はビジネス系の発信を行っている、経営者や発信者に対して批判的な発信を行っていたことも、原因にあげられるでしょう。先に批判されていた人々は、飛ぶ鳥を落とす勢いでフォロワー数を増やし、影響力を拡大していっていた竹花 貴騎氏。そんな彼から出た詐称問題!喜んで飛びつかないはずはありません。色んなSNS発信者やYouTuberが取り上げ、暴露される内容も日増しに増え、炎上し続けた経緯にも納得できます。


炎上後の、竹花 貴騎氏の対応

炎上騒動から約半年後、竹花 貴騎氏は起きた炎上の経緯と真相をYouTube動画に上げて、全て告白しています。


・YouTubeの視聴者率の上昇を狙い、少しでも実績にしたかった為に、Google出身というキーワードを使用してしまったこと

・海外でも、しっかりやっていることをアピールした方がいいのかと思い、やってしまったこと

・竹花財団や東村山への寄付は実際にやっていたこと

などを話し、見栄を張って会社を大きく見せようとしたことなどを認めています。

この告白を受けて、竹花 貴騎氏は揶揄し批判していたビジネス系YouTuberなどと、コラボ対談を果たしています。

炎上のきっかけとなった、田端 信太郎氏との対談や、彼を揶揄し批判していた青汁王子こと三崎優太氏とのコラボ対談があげられます。

田端 信太郎氏との対談動画が公開された後は、竹花 貴騎氏の姿勢から多くのビジネス系インフルエンサーが、「今後の彼のことは応援したい。」「竹花さん応援モードです!」などとツイートしています。

また直接コラボ対談することになった三崎氏も、嘘無しで経歴詐称や経緯などを赤裸々に話す、竹花 貴騎氏の姿を見て「意外に素直に認めるんだな」と、三崎氏は感心していました。

まとめ

今回の炎上騒動は色んな詐称問題などが上がっていて、正直悪質だなと思わざるを得ない内容などもありました。ただ発覚後その事実を素直に認め、謝罪している竹花 貴騎氏の姿勢には好感がもてます。

三崎氏もそうですが、何からしら大きなマイナスの事が起こってしまった後、どのように対応し、そこからまた再び這い上がれるのかが、本当のその人の実力や人間性のような気がします。

調べるきっかけとなった、竹花 貴騎氏が率いるマデサポを信頼してよい会社なのかどうかは、引き続き利用し今後の動向なども見ながら判断していきたいと思います。


直接、動画などを見たい方もいらっしゃると思うのでリンクを貼っておきます。興味がある方は、是非ご自身の目で確かめてみて下さいね。

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