新潟大学の英語の二次試験の難易度!英作文を過去問で攻略

1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら

地方の国公立大学として人気が、高い新潟大学。
やはり国公立大学は二次試験の難易度が高く、その中でも英語の攻略が難しく、悩んでいる人が多いようです。
特に新潟大学は英作文は和文英訳型で、なかなか書くのが大変ですね。
ここでは講師である私が、「新潟大学の英語の難易度」と「英作文の攻略法」の2点に絞って、詳しく解説していきます!

新潟大学の英語の難易度

新潟大学の英語は国公立大学の中では、標準的といえるでしょう。
記述式の問題が多く、長文もそれなりにボリュームが大きいのは、他の国公立大学の二次試験でも同じです。

和文英訳型の英作文は、対策しておかないと「難しいな」「どう書けば良いんだろう」と迷ってしまいがちなので、ここは対策しておかなければいけません。

また教育学部学校教育養成課程教育コース 英語教育専修の試験では、リスニングも課されています。
ディクテーションといって、聴いた音声を書くことを求められますので、正確に英文を聞き取る力が必要不可欠。

和文英訳型の英作文も、ディクテーション型のリスニングも、どちらも形式としてはやや珍しいですが、難易度がとても高いわけではありません。
形式に慣れてきちんと、高得点を取れるように対策しましょう。
1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら

新潟大学の英作文の対策法

「日本語を英語に訳す」という点が、難しく感じさせる最大のポイント。
日本語と英語は別の言語ですから、そのまま変換することはできません。
まずは日本語を一度噛み砕いて、英語に訳しやすい形に直すところからスタートします。
イメージとしては、教科書に書かれているような、キレイな日本語訳に一度、作り変える感じですね。

下線部だけでなく、「全体の文章の流れ」に沿って、日本語を噛み砕いていくことが大切です。
文章全体をきちんと読んで、下線部が示していることを、より深く理解していきましょう。

それから変換した日本語を、自分が書ける範囲内で、英語に訳していきます。
単語や文法のミスが無いように、怪しい要素はできる限り使わず、減点されないように意識しましょう。
1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら

おススメの参考書
和文英訳型の英作文の対策には、「英作文ハイパートレーニング 和文英訳編」がピッタリ。
そのタイトルの通り、和文英訳型の英作文をたくさん演習して、コツをつかむことができます。
また英文をどうやって書いていけばよいのか、その基本から学ぶことができますから、英作文が全く書けないという人にもおすすめです。

英作文を書くためには、「語彙」「文法」の2つの知識が必要で、それを駆使して自分で英文を構成するという流れです。
語彙や文法を理解し、それらをスペルミスなく書けるようにしていくことは、日ごろの勉強から心がけなければいけません。
単語や熟語を覚える際にはスペルにも気を付けて、文法は例題を書き写して正しく書けるよう、トレーニングを重ねておきましょう。

1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?