スパルタ英単語123の各レベルの難易度をガチ解説

1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら

関正生先生が手掛けた最新の英単語帳として話題となっており、多くの受験生が使い始めています。
私大・国公立大入試に加え、共通テスト・英検など、最新の受験にマッチした英単語を最速で覚えられるので、時事的な内容にも対応できます。

ただややクセがある英単語帳であり、「向いている人・向いていない人」については、しっかりと知っておかなければいけません。
さらにスパルタ英単語は3つのレベルに分かれていますが、それぞれのレベルについてしっかりと把握して、自分に合ったレベルを選ぶことも重要です。
この記事では「スパルタ英単語が向いている人・向いていない人」「1,2,3の各レベルの難易度と到達レベル」について解説していきます!
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スパルタ英単語が向いている人

「大学入試英単語 SPARTA」は関正生先生が手掛ける最新の英単語帳で、「暗記」をすることに特化しています。
どうしても英単語を暗記することが苦手な方は、スパルタ式でガンガン暗記してしまうのがおすすめです。
3つのレベルに分かれていて、各レベル1000語が200語ずつの5パートに分かれています。
1000語を1か月で覚えるスタイルなので、共通テストに必要な英単語であれば、最短1か月で覚えられるという事ですね!
「とにかくスピーディに暗記したい」という方にはもってこいです!
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スパルタ英単語が向いていない人

丸暗記に少し抵抗がある方は、向いていない可能性があります。
例文もなく百式英単語に少し近いイメージですね。
じっくりと学びながら覚えていきたい方にとっては、英単語Stockの方が相性が良いかもしれません。
Amazonのレビュー・口コミも賛否両論という感じで、好き嫌いが分かれますので、中身を実際に見てから購入すると良いかもしれません。
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スパルタ英単語123の各レベルの難易度

レベル1:Standard
基礎から共通テスト8割レベル
まで持っていけます。
中学生レベルの基礎からやり直したい方は、同じく関先生の「中学校3年間の英単語が1ヵ月で1000語覚えられる本」からスタートしましょう。
基礎単語はどの大学でもガンガン出てきて、覚えていないと戦えませんから、このレベルは完璧に覚えきってください。
システム英単語BasicやStock3000と大体同じくらいの難易度になります。

レベル2:Advanced
ワンランクレベルが上がって、MARCHや関関同立・中堅国公立大学の二次試験レベルになります。
ややなじみが薄い単語も出てきますが、レベル1で暗記法をしっかりと確立できていれば、スムーズに暗記できるでしょう。
ここまで覚えきれば、システム英単語やターゲット1900と大体同じくらいの到達度になります。

レベル3:Mastery
早慶や東大・京大レベル
の英単語が収録されています。
早稲田や慶應といった難関大学を目指す方以外は、オーバーワークとなる可能性が高いでしょう。
レベルスタンダード・アドバンストの単語の方が頻出ですし、スケジュールにある程度の余裕がある方は取り組んだ方がベターですが、必ずしも最優先する勉強ではありません。
到達レベルは速読英単語上級編ほどになり、これ以上の英単語は大学入試には不要と言えるほどです。

以上がスパルタ英単語の解説でした!!
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