ぐんぐん読める英語長文のレベルと使い方を講師が解説

1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
とにかく解説が詳しい、ぐんぐん読める英語長文という新時代の英語長文の参考書。
英語長文ポラリスや英語長文ハイパートレーニングといった、名作と並ぶかなりの良書です。
そんなぐんぐん読める英語長文は3つのレベルに分かれていますが、それぞれの「本当の難易度」を把握できていない方も多いので、こちらを解説していきます。
そして「短期間で大きく偏差値が伸びる使い方」もお伝えしていきますので、騙されたと思って最後まで読んで、一気に偏差値を伸ばしてください!
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ぐんぐん読める英語長文のレベル・難易度

ぐんぐん読める英語長文はBasic/Standard/Advancedの3つのレベルに分かれています。

ベーシックは共通テストと同等かやや難しい程度で、偏差値でいうと55~60くらいの方で、共通テストで6割~8割くらいの得点率の方にオススメ。
「ベーシック」と言いながら、意外と難易度が高いので注意しましょう。

スタンダードはMARCHクラスの難易度で、収録されている長文の難易度も、結構難しくなってきます。
偏差値でいえば59~64ほど、共通テストであれば75%以上くらいとれるようになってから、取り組むのがちょうど良いですね。

アドバンストはさらに難易度が上がり、早慶レベル。早稲田や慶應クラスとなりますので、そう簡単に読めるような内容ではありません。
共通テストでは9割前後獲れるようになり、偏差値も65以上まで伸びてから、取り組むようにしないと、まず長文が読めません。

お伝えした通りぐんぐん読める英語長文は、「難易度が高めの参考書」であることをしっかりと認識して、ベーシックでもまだ難しい場合は、もう少し易しいものから取り組んでください。
読めていないのに無理やり解いて、何となく解説を読んでも、全く読解力は上がっていかないので注意です!
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ぐんぐん読める英語長文の使い方

まずはとにかく、時間を測って初見で「自力で解く」事が大事です。
どの長文も難易度が高いため、そう簡単に解けるものばかりではありません。
そんな長文に対しても、立ち向かっていかなければいけないのが入試本番であり、日ごろからすぐに諦めて答えを見ているようでは、いつまでも難しい長文には対応できません。

長文を読み終えたら解説を読み、丸付けをしたら、「構文解釈」の学習に入ります。
ぐんぐん読める英語長文の最大の特徴ともいえる、「構文の解説が全て書いてある」という点を、フル活用しましょう。
自力で文構造を全て書き込み、それを解説と見比べて修正する作業です。
難しい場合は最初の1題~2題は解説を見ながら取り組み方を理解し、次から自力で書き込んでいくという形でもOKです。

スラスラ読めるまで黙読で読み込んで、最後に音声を活用して音読に取り組みましょう。
音声を聴いて正しい発音を知り、それをマネすることで、発音が改善されていきます。
スピーキング・リスニングの対策になりますので、ぜひ取り組んでください。
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ぐんぐん読める英語長文の次におすすめの参考書

ぐんぐん読める英語長文は収録されている長文数は多くないため、他の参考書と併用して、多くの問題を解いていきましょう。
「英語長文ハイパートレーニング」や「英語長文ポラリス」などが、解説が詳しいのでやはりおすすめです。
レベル分けもしっかりとされているので、自分に合ったものに取り組むと良いでしょう。

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