白チャートは最強!使い方と偏差値/レベル!終わったら次は?


>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら

大学受験生なら誰もが知っている、チャート式シリーズ。

その中でも「最強」と評価されることも多いのが、白チャート。

ここでは「白チャートのレベル」「偏差値が伸びる使い方」について、徹底的に解説していきます!

白チャートをこれから取り組もうか迷っている人や、白チャートを使っていても思うように成績が伸びない人は、必ず読んでください。

★この記事の信頼性
→筆者は偏差値40ほどから早稲田大学に合格し、受験の講師として長年、受験や英語を研究しています。白チャートを手元に用意して、中身を見ながら解説していきます!
偏差値が1ヵ月で40から70に!私が実践した「たった1つのワザ」はこちら

白チャートのレベル/難易度

白チャートはチャート式の中でも最も易しく、初心者向けの問題集になっています。

偏差値でいえば45ほど、高校の授業が少し難しいと感じる人でも、基礎を固められるレベルになっています。

白チャートは基礎の基礎から固められるので、大学受験に向けた土台を作ることができます。

共通テストであれば7割ほど、偏差値は55ほどまでは目指せるようになりますから、到達レベルは意外と高いです。

「白チャートは簡単だから、青チャートを勉強した方が成績が伸びそう」などと考える人が多いと思いますが、大学受験は基礎固めが何よりも大切だということは忘れてはいけません。

基礎が抜けた状態で難しい勉強をしても、定着しないので時間のムダになってしまいます。
偏差値が1ヵ月で40から70に!私が実践した「たった1つのワザ」はこちら

白チャートの使い方

①Let's Startを読む

まずは「Let's Start」という、各単元のまとめの項目を読みましょう。

問題を解くうえで重要になる、単元の要点が書かれているので、これまでの内容を復習することができます。

Let's Startを読んで、理解が足りないと感じた場合は、別の参考書でその単元を勉強しなおしてください。

白チャートはあくまで問題集ですから、理解した内容をアウトプットするためのものです。

②例題を解く

白チャートを取り組むにあたって、最も大切なことは「例題を完璧にする」こと。

例題を固めるだけでも、数学の基礎はガッチリと固まり、目に見えて成果が出るようになります。

例題は1題解くごとに解説や解答をじっくり読んで、完璧に理解出来たら次の例題へと進んでください。

なんとなく解き進めているだけだと、最後まで終えても、全く身になっていない可能性が高いです。

③例題の復習

一通り例題を解き終えたら、徹底的に復習をしましょう。

1問もミスをしなくなるようになるまで、完璧に取り組まなければいけません。

ミスをしてしまった問題にはチェックをつけておき、その問題だけを重点的に復習することで、ニガテを克服してください。

④EXへ進む

例題を完璧に固めたら、類題であるEXへと進んでいきます。

例題が本当に定着しているか、そして初見で同じタイプの問題を解けるかを確認しましょう。

解けない問題が集中した分野は、あなたの苦手な分野ですから、しっかりと復習しなければいけません。

別の参考書や問題集で該当の分野を補強してから、次のステップへと進みましょう。
偏差値が1ヵ月で40から70に!私が実践した「たった1つのワザ」はこちら

白チャートが終わったら

白チャートが終わったら、もう1ランク上の黄チャート、もしくはさらに上の青チャートへと進んでいきましょう。

書店で青チャートを見てみて、解けそうであれば取り組んでみる。

難しそうであれば黄チャートへと進むのが良いと思います。

白チャートを一度終えても、基礎固めは本当に大切なので、ミスをした問題は定期的に解きなおすようにしてください。
偏差値が1ヵ月で40から70に!私が実践した「たった1つのワザ」はこちら

白チャートまとめ

それでは最後に、ここまでお伝えした内容を復習しましょう。

白チャートはチャート式の中では最も難易度が易しく、基礎固めに最適な問題集です。

中学生レベルの基礎が固まったら、すぐに取り組めるはずです。

例題を完璧にすればそれだけで、目に見えて基礎問題が解けるようになりますから、まずは例題を大切に取り組んでください。

>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?