TopGrade英語長文問題精選の難易度!難関大突破へ

1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら

知る人ぞ知る名書、トップグレードシリーズ。
英文精選という1文1文を正確に読めるようにするための参考書と、今回紹介する英語長文の2つが出版されています。
どちらかというと英語長文バージョンの方が有名で、愛用してきた受験生も多いです。

トップグレード英語長文はマーク式の問題だけでなく、記述・論述問題も収録されていて、実践的な演習ができます。
また解説がとても詳しい英語長文の問題集で、1問1問の解き方を学べるだけでなく、長文そのものの理解を深められるようになっています。
そんな「TopGrade英語長文問題精選のレベル」を、掘り下げて解説していきましょう!

TopGrade英語長文問題精選のレベル

TopGrade英語長文問題精選はその名の通り、超ハイレベルな問題集です。
収録されている問題は東大・京大・早稲田・慶應など難関大学の過去問から、抜粋された問題ばかり。
かなり難解なテーマの長文や、1文1文が読みづらい長文が多く、そう簡単に読み解くことはできません。

偏差値が65ほどまで到達して、MARCHクラスの長文は8割くらい取れるようになってから、取り組むのが良いでしょう。
初中級者の方が取り組んでも、長文を読んで理解することができず、ほとんど回答もできないので、正しい演習になりません。

様々な英語長文の問題集を解き、読解力を伸ばしたうえで、最後の総合演習として挑戦するのが良いでしょう。
志望校がMARCH以下の人は、無理に取り組む必要はないです。
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TopGrade英語長文問題精選が難しい場合

偏差値が65ほどまで到達しても、TopGrade英語長文問題精選が難しくて、なかなか長文を読み解けない場合。
TopGrade難関大突破英文読解問題精選に、先に取り組んでみるのも良いでしょう。
こちらは先ほどお伝えした通り、1文1文を正確に読み取るための参考書です。
難易度はこちらもとても高いので、TopGrade英語長文に取り組む前に、難しい英文の精読のトレーニングとしてとても効果的です。
まずは難しい英文を1文1文読めるようにして、それから長文の問題集にステップアップするという流れですね。

英文を訳して、構文を書き込んで、難しい英文を論理的に読むトレーニングを重ねてください。
「なんとなく左から右に読む」状態だと、共通テストレベルを超えてくると理解しづらくなってきて、トップグレード英語長文などの早慶・東大・京大レベルになると全く理解できなくなってしまいます。
ですから1文1文の文構造を理解して、主語や述語、そして修飾部がどのように構成されているかを読み取れるように、精読力を鍛えていかなければいけないんです。
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