現代文基礎問題精講のレベルと使ってみた口コミ・レビュー

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大学入試向けの参考書として有名な精講シリーズの現代文バージョン、現代文基礎問題精講。
理系の参考書として有名な精講シリーズですが、現代文バージョンも出版されています。
現代文基礎問題精講は「読解法を学ぶ」→「演習問題で練習」→「実践問題で仕上げ」という3ステップで、着実に現代文の読解力を伸ばすことができるようになっています。
現代文を演習する以前に、しっかりと読解法を学ぶことができるのが、現代文基礎問題精講の大きな特徴です。
ここでは「現代文基礎問題精講のレベル」「使ってみたうえでのレビュー」について、詳しく解説していきます!
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現代文基礎問題精講のレベル

現代文基礎問題精講のレベルは、初中級者向け
現代文を勉強したことが無くても、ある程度の対応力がある人にとっては、1冊目から取り組むことができる難易度です。
一方で現代文がニガテで、これまでほとんど勉強したことがない人にとっては、やや難しく感じられるかもしれません。
「船口のゼロから読み解く最強の現代文」や「田村のやさしく語る現代文」といった超基礎的な参考書を1冊、先に勉強してから取り組むとよりスムーズに取り組めるでしょう。

現代文基礎問題精講を1冊しっかりと取り組むことで、入試に向けて現代文の土台をガッチリと固めることができます。
共通テスト~MARCHクラスまでの現代文であれば、人によっては7割以上取れるようになっていくでしょう。
あくまで初中級者向けの問題集ではあるので、さらに何冊か参考書や問題集を追加して、目標のレベルまでステップアップしてください。
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現代文基礎問題精講の口コミ・レビュー

Amazonでの評価は5点満点中で4点を超えていて、とても評判が良いです。
下記のようなレビューが寄せられています。

・先生方の考え方のエッセンスを解説していて、基礎がぎっしりつまった良書です。
・薄いので何周も演習ができる。
・余分な知識が無く、重要なものだけ絞ってある。

レビューからもわかる通り、現代文において重要な部分に絞って、基礎を徹底的に学べる参考書ですね。

私も実際に中身を見てみましたが、レイアウトがすっきりしていて、持ち運びできるくらいコンパクトで、勉強しやすいなと感じました。
後は有名な精講シリーズですから、良書であることは間違いなく、その安心感もとても大きいですね。
「学ぶ」→「やってみる」→「実践で活かす」の3ステップに沿って力をつけていくことで、自然と現代文の力が大きく伸びている構成です。
なんとなく1冊をノルマとしてこなしていくのではなく、1つ1つ取り組んでいることを通して、どの力が伸びているかを実感しながら進めてください。
解説者の読解法を自分の中に取り込んで、初見の現代文で再現できるようになるまで、徹底的にやりこんでください。
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