産近甲龍の英語の難易度と参考書ルートを徹底解説。

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西の日東駒専といわれる、産近甲龍。
関西圏の方々は志望校としても、併願校としても、産近甲龍を受験される方がとても多いです。
受験生のほぼ全員が受けなければいけない、英語の試験。
「産近甲龍の英語の難易度」「使うべき参考書ルート」の2点を、講師である私が徹底的に解説していきます。
これさえ読めば、産近甲龍の英語は合格点が取れます!
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産近甲龍の英語の難易度

産近甲龍の英語の難易度は、一言で言えば「簡単」です。
基礎・基本的な問題が解ければ合格点を大きく超えられるようになっていますから、学校の授業をしっかりと受けて、復習していれば、それだけで問題ありません。
しかしたくさん勉強をしても、落ちてしまう人がいるのもまた事実です。
これは「基礎・基本が固まっていないのに、難しい勉強をしてしまう」人が多いからです。

関関同立やそれ以上の大学を目指していると、「基礎くらいは大丈夫」「産近甲龍くらいは余裕」と、油断してしまいます。
そして志望校に一歩でも近づくためにと、背伸びをして難しい参考書や問題集に手を出してしまうんですね。
これでは産近甲龍にも志望校にも、合格することはできません。

何度もお伝えしていますが、産近甲龍は偏差値50ほどで、基礎・基本が固まればそれだけで合格できるレベルです。
中学生レベルの基礎から、うろ覚えにならないように徹底的に固めて、まずは産近甲龍の過去問で合格点を取れるようにしてください。
関関同立や国公立大学などの対策は、それからでも遅くありません。
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産近甲龍の英語の参考書ルート

英単語帳
→シスタンBasic or 必携英単語LEAPなど
これらの英単語帳であれば、1冊で産近甲龍の英語をカバーできます。
英単語ターゲットであれば1200と1400の両方が必要になりますが、1冊で合格点まで持っていけると思うと、集中して勉強できるはずです。
どちらか1冊を完璧に固めると、英語の成績はそれだけで変わってきます。

英熟語帳
→合格英熟語300
合格英熟語300は300語だけ、超重要な熟語が収録されています。
難関大学となるとやや不足する部分はありますが、産近甲龍の英語であれば十分に対応できます。
最短の時間で熟語をカバーできるので、短期間でも攻略できます。

英文法
→世界一わかりやすい英文法の授業など
→Engageなど
世界一わかりやすい英文法の授業など、易しい英文法の講義形式の参考書で、文法を深く理解してください。
いきなり問題集から入る人がいますが、理解できていない状態で問題だけを解いても、解答や解説の暗記になってしまいます。
それからEngageなど難易度が易しい問題集で、基礎的な問題を徹底的に解いていけば、産近甲龍の英語で8割を狙えます。

英語長文
→英語長文ポラリス1、ハイパートレーニング2など
これらの参考書は、産近甲龍の英語よりも少し難しい長文が収録されています。
そして解説がとても詳しく、1文1文の文構造まで書き込まれています。
読めない部分を徹底的に追求できるので、おすすめです。
このレベルの長文がスラスラ読めるようになれば、産近甲龍の英語は怖いものなしです。
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