【早慶】早稲田や慶應合格の勉強時間は?スケジュールの立て方

1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
私立大学の中で最も難易度が高いとされる、早稲田大学と慶應義塾大学。
早慶を目指すとなるとまず、「1日どれくらい勉強したら良いんだろう?」「合計で何時間の勉強をすれば、合格できるんだろう?」と考えるのではないでしょうか。
偏差値40前半の状態から、自宅浪人で早稲田大学に合格した私が、必要な勉強時間とスケジュールについて解説していきます!
偏差値が1ヵ月で40から70に!私が実践した「たった1つのワザ」はこちら

早慶の合格に必要な勉強時間

早慶に合格するために必要な勉強時間は、2000~3000時間ほどと言われています。
MARCHは1500~2000時間ほどと言われていて、早慶の合格に必要な勉強時間よりも、500~1000時間ほど少なくなっています。

例えば365日、毎日勉強をする場合。
早慶=2500時間÷365日=6.8時間
MARCH=2000時間÷365日=5.5時間

あくまで目安ではありますが、私の個人的な経験としては、これらの勉強時間は「中学生レベルから」勉強をスタートして、必要な量だと感じます。
人によって現在値が異なりますから、偏差値40の人と偏差値60の人では当然、勉強時間は変わってきます。

中学生レベルからスタートして、早慶に合格するためには1年間、休まずに勉強をしても1日7時間ほどの勉強が必要という計算になりますから、相当な勉強時間が必要になります。
もしこの記事を読んでいる方が、高校1年生や2年生であれば、早くから勉強を始めれば始めるほど、毎日の勉強の負担を減らせるので、ぜひ1日も早く勉強をスタートしてください。

「1日7時間くらいなら、勉強できるだろう!」と思うかもしれませんが、それを毎日続けるのは本当に大変です。
スケジュールは自分が想定している以上に、様々な不測の事態によって、スムーズに進まないものです。
偏差値が1ヵ月で40から70に!私が実践した「たった1つのワザ」はこちら

勉強は時間じゃないというのも真理

当然ですが3000時間の勉強に取り組んでも、早慶に合格できない人もいれば、1000時間ほどの勉強でも早慶に合格してしまう人もいます。
それは同じ勉強時間を消費していても、「どれくらい集中しているか」「勉強のレベルが自分に合っているか」「勉強の質はどうか」といったところで、成果が全く変わってしまうからです。

例えば1つの単語を5分かけて覚えるにしても、何となく5分を使っている人と、10秒の暗記を30セットやっている人では、定着度は大きく異なるでしょう。
自分のレベルがまだ中学生の内容も怪しい段階なのに、いきなり早慶レベルの勉強に飛びついて、時間を無駄にしてしまうというケースも良く見られます。
「今日は8時間勉強したからOK!」というように、勉強時間がノルマになってしまう人も、成績はなかなか伸びていきません。
偏差値が1ヵ月で40から70に!私が実践した「たった1つのワザ」はこちら

量を目標にして、時間は自然と積み重なる

勉強時間ではなく、志望校の合格に向けて「何をどれくらいやるか」という数値を目標にしてください。
例えば1日100個英単語を覚えると決めて、それが完了した時に自然と1時間を消費していたというのが、正しい順番です。
量を最初に目標として設定して、それをこなすために時間が消費されていくという事です。

まずは自分に必要な勉強量を、志望校から逆算するところから、スケジュールを立てていきます。
志望校までの距離が遠すぎる場合は、「次の模試までに、ここまで終わらせる!」という目標を立てると良いでしょう。
「とりあえず単語の暗記」という無計画な勉強ではなく、本当に必要な勉強を分析して、それらをノルマ化して、1つ1つこなすようにしてください。

1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?