世界一周する。#準備12日目
今日は1/25でした!(執筆時は1/16の1:50)
もう少しで確定申告の時期です。私は去年バイトの掛け持ちを3つと起業したので確定申告がかなり面倒になりそうです。
というわけで、今日は札幌のコワーキングスペースCreative lounge SHAREが主催された事業主を対象とした確定申告のセミナーを受けに行きました。
クラウド会計ソフトの『freee株式会社』と経理代行を中心としたサービスとする経営相談の会社『合同会社 会社の番頭さん』の方が講師として登壇していただきました。
第一部:ラクに正しく確定申告を行うための基礎知識
話し手:freee株式会社 札幌営業所長 渡辺 星矢
第一部…確定申告の基礎知識の確認と簡単な問題の回答
・確定申告とは…所得にかかる税金(所得税及び復興特別所得税)の額を計算し、税金を支払うための手続きです。
・なぜやるのか…次の条件にあてはまる人は、確定申告を行って税金を納める義務があるからなのです。
<確定申告が必要な人>
・配当所得があった人
・不動産所得があった人
・事業所得があった人(個人事業主)
・給与所得があった人(サラリーマンでも確定申告が必要な場合も。後述)
・退職所得があった人
・譲渡所得があった人
・山林所得があった人
・一時所得があった人
・雑所得があった人(年金、事業的規模でない副業による所得などがある場合)
@個人事業主は、みずからの事業による所得を計算して確定申告を行います。確定申告せずに放っておくと、本来納めるべき税金に「加算税」や「延滞税」がプラスされて納税金額が高くなってしまいますので遅れないように気をつけてください!!
③会計ソフトFreeeの活用…会計ソフトfreeeでは日常経理の伝票の集計。帳簿作業等の会計業務をAIを活用した画像処理やデータ解析を用いて経営処理〜帳簿作成まで自動化して経理の効率化をしてくれます。
④基礎的な税務の知識クイズ…①〜③を踏まえた6問の簡単なクイズを出題してもらい参加者で回答していきました。
第二部:「個人事業主必見!!本業に集中するための確定申告業務効率化術」
話し手:会社の番頭さん 田島 新平様 ( https://www.ban103.co.jp/ )
第2部…経理代行を利用した経理業務のアウトソーシング。
会社の番頭さんとは…
『会計事務所・事業会社出身者の集団であり、会計業務の他、
税理士事務所が苦手とする社内業務効率化の提案を行います!
数多くの専門家の方と連携しておりますので、
どこに相談したらいいのか分からない、
経営に関する相談窓口として弊社をご利用いただけます。
それぞれのお客様にあった専門家をご紹介いたします。』
会社の番頭さんHPより記載。
・確定申告や財務業務に関わる作業の効率化
①時間にかかるコスト…雑務における時間あたりのコストを計算して作業時間の費用を目安に代行サービスを使う基準を考えよう。
②会計システム導入(Freee等の会計システム)…会計システムを利用して、無駄なく漏れなく効率的に経理作業を毎日しよう。
③やらない作業の優先順位を決める。…やる作業よりやらない作業を決める事の方が簡単且つわかりやすい。
④財務調査の対策…個人事業者は家事案分に気をつけて帳簿をつけて経費として処理しよう。(家事案分…自宅兼事務所の家賃など、ある支出がプライベート用と事業用の双方が混ざったものである場合、事業で使用する比率分のみを経費に計上します。これを家事按分(かじあんぶん)といいます。Freee参照)
まとめて
・確定申告進まない。OTL
久ぶりに財務のおさらいを受けましたが、わからない事が多かったのでもう一度勉強しなおそうと思いました。
面倒そう、わからない事があれば早速『会社の番頭さん』に任せようと思います!
東京の方にも支所ができているとの事ですので、気になる方は是非とも活用してください。
ps.
今日はプロジェクトについて考えれませんでした。明日はセミナー会場であるCreativeLounge SHAREさんにて電子工作クラブが開催されるとの事なので遊びに行こうと思います。
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