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心をフラットに!健康的な心を!

どーも、まさきです!


悩みが無いという人は、あまりいないのではないでしょうか。

誰でも、個人差はあっても、悩みは持っているはずです。実際に僕も、もっと会社、社会に貢献するにはどうしたらいいのかと悩んでいたり、そんな風に思いながらついゲームをやってしまう自分に悩んでいます。
しかし、世の中には悩みを減らすことができる人もいるんです。
では、同じ状況だったとしても、落ち込む人とそうではない人がいるのはなぜでしょうか。
実は、誰にでもできるちょっとしたことで、悩みを解決することができるというのです。仏教の教えに基づく、シンプルで誰にでもできること。
あらゆる悩みを解決する、反応しない練習からみていきましょう。

執着とは

執着とは、心の反応を示しています。
この執着によって、心が何かを求め続けることにつながります。
例えば、大好きな彼氏と別れることになったとします。
あまりに好き過ぎて、諦めることができないとおもうことこそ、執着なのです。彼氏への執着が、心の反応となりいつまでも悩み続けることになります。いくら彼氏が好きであっても、もう元に戻れないとしたら、執着によって辛い気持ちが続くことになるのです。
もし、この執着を持たなければどうなるのでしょうか。
執着しないことは、心の反応をしないこと。つまり、求め続けることをしなくなるのです。彼氏と別れたことを受け入れて、前に進むことができるようになるため、悩むことがなくなります。
執着がなくなることは、さまざまな必要にない欲を減らし、穏やかな気持ちを生むことになるのです。
反応をしないというのは、この執着する気持ちを持たないようにすることなのです。

モヤモヤした気持ちを晴らすには

反応しないというのは、具体的にどんなことをすればよいのでしょうか。悩みがあるときは、常にモヤモヤした気持ちをもっていますよね。なんか気分が晴れないなと、朝起きた瞬間からどよーんとした気分になることも。
そんな気持ちでは、仕事をしていても、飲みに行っても楽しくないですよね。では、モヤモヤした気持ちを晴らすには、どんなことが効果的なのでしょうか。
簡単に試せる方法として、10分間紙に自分の気持ちを書き出すこと。殴り書きでもよいのえ、思いのまま書いてみましょう。このとき、大事なのは、最終的にどうなりたいかまで書くことです。
言葉にしたり、紙に書き出すことで自分を中立の立場で見てみましょう。
これにより、負のスパイラルから抜け出せるきっかけとなります。
また、新たに悩みが出たら同じように紙に書き出すことを繰り返していきましょう。

悩みを持たないコツ

悩みがない人生だったら、どんなに幸せなんだろうと思いませんか?
まったく悩みがないというのは、むずかしいことかもしれませんが、悩みを持たないようにすることはできます。
人は、さまざまなことに判断してしまう癖があります。
例えば、あの人は嫌い、なぜならみんなが嫌っているからと考えるとします。嫌いと判断してしまっている理由も、みんなが嫌っているという周りの判断によるもの。
結果として、自分がなぜ嫌いと判断しているのすら、わからない場合もあるのです。学生時代はこんなことをよく感じることがありました。ぼくはどちらかといえば嫌いと主張し、周りが同調しているんだろうと感じていたので。
嫌いという負の思いは、ネガティブでマイナスの気持ちを持つことになり、悪口などを言うようになります。嫌いな人がいること自体が、悩みのひとつになっていると言えます。嫌いと判断することで、仲間意識をもったり、人間関係においてラクな気分になっているだけ。そこで、自分にとって関係ないことであれば、何も判断しないことです。

自分を判断しない

判断しないことが、反応しないことにつながることは、自分に対してもしなければいけません。
例えば、自分は頭が悪いと判断しているとします。
頭が悪いと判断していることで、もっと頭が良くなるようにしなきゃと悩みます。決して頭が悪くないのに、自分で判断してしまうことで追い込んでしまう結果に。これは、ネガティブだからなるということでもありません。逆に、頭が良いと判断することもよくないのです。なぜなら、頭が良いはずなのに、試験の結果が少し悪かっただけで、落ち込むことになります。
なので、自分への判断はネガティブでもポジティブでもしないようにしましょう。そのままの自分を中立の立場から見ることが大事です。もし、人と比較をして悩むことがあれば、人は人だと唱えるようにしてください。
これだけでも、自分への勝手な判断をやめることにつながります。

心の焦点を外に持つ

悩みというのは心の内側にあります。
こころの焦点が、内側にあるといつまでも悩むことになりますよね。
これを、心の焦点を内側でなく、外に向けることで反応しないことにつながるのです。
心の焦点を外側にむけるというのは、身体の感覚た自然などの外の動き、運動を行うこと。頭の中にある内側ばかりに焦点を当てず、外に向けることで余分なことに反応しなくなるのです。
例えば、じっとしていたら考え事なかりする人なら、外に出てみましょう。散歩をしながr、木などを見たり、道などの風景を楽しむことで気分も変わります。そして、心にも健康にもよい運動を取り入れることも効果的です。身体を動かすことで、考え方もポジティブに反応しない練習になります。モヤモヤとしてしまうなら、外へ出てみましょう。心の焦点を外に向ける、身体を動かすことからはじめてみましょう。


悩みを抱えると、どうしてもネガティブな気持ちで過ごす事になります。
ネガティブな気持ちは、免疫力が下がることになるので、健康的にもよくありません。
同じ悩みをもつような環境であっても、落ち込む人とそうでない人の違いは、少しの考え方の差なんです。悩みが深くなるような執着は、欲求だけがエンドレスに続くだけです。
1つが解決しても、また、別の欲求がでるだけです。心が反応しているうちは、いつまでたっても悩みが絶えません。心が反応しない練習を繰り返して、悩みを減らしていきましょう。

それでは、また!

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