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実践してみたいコミュニケーション術

どーも、まさきです!

今回はコミュニケーション術と題しまして、お話していきたいと思います。自分もマネージャーという立場柄、スタッフとのコミュニケーションには苦労しています。決して得意な方ではないので、、、
それでもやっていかなければならないですし、得意な人になりたいと思っています。そこで、自分が勉強した内容でこの記事を見てくれた方にも使えるであろう術を共有したいなと思います。

まず、人間の悩みのほとんどが対人関係というのはご存知でしたでしょうか?

「嫌われたくない」とか「みんなに好かれたい」という思いを無意識のうちに持っていることにより、対人関係が悩みとなるのです。

そして誰にも嫌われないように努力した結果がうまくいかなかったときに更にストレスとなってきます。
それっていうのは実は嫌な人にまで好かれようとして自分の中から爽やかさが失われているからです。

そこで今回のコミュニケーション術は、「いい人」からは好かれて「嫌な人」が離れていく方法を共有できたらと思います。

自分の性質を客観視してみる

「似た物同士」「類は友を呼ぶ」こういった言葉が存在するように人は似通った者同士が集まるものです。
自分的に嫌な人がよってくるのを悩んでいるのに「似た者同士」と括られた場合「?」となりますね。

例えば、自分は人の悪口なんて言わないのにそういう人が寄ってくるんだったら「似た者同士」ではないと思いますよね。実際に自分は悪口を言っていないのだから。
実はここでいう「似た者同士」というのはやっていることではなく「性質」のことなのです。わかりやすくいうと「プラス思考かマイナス思考か」ということです。プラス思考同士が、そしてマイナス思考同士が集まってしまうということなのです。「マイナス思考」というとウジウジしたイメージがあるかもしれませんが、それだけではありません。攻撃的なマイナス思考もあるのです。
つまりマイナスになる考え方だけでなくマイナスな表現につながるものはみんなマイナス思考というわけです。ウジウジ的なマイナス思考タイプの人に攻撃的マイナスの人が寄ってくるなんてこともあるわけです。グループでそんな人が混じっていたらもう大変なのが目に見えてわかりますよね。

そうならないためにもプラス思考になる必要があります。プラス思考というのは努力と習慣で作ることができます。前に書いた記事にその話に関わることを書いていますのでそちらの記事を参考してもらうのもいいと思います。

自分を主人公にし過ぎない

人は無意識のうちに自分を主人公にして物事を考えています。
自分の人生なので当たり前のことです。
ただ、この傾向が強すぎると自己中心的となり、相手が悪いと決めつけてすぐに怒ったり、悲劇のヒロインばりにクヨクヨしたりと簡単にマイナス思考になるのです。

しかし、他の人の人生ドラマからしたら自分は脇役なのです。今の自分は一体どんな脇役として映っているのでしょうか。いい人なのか嫌な人なのか。ドラマや漫画をよく見る方はわかると思いますが、主人公だけではなく脇役の活躍ぶりなんかも気にして見ているのではないでしょうか。

ただ、ドラマや漫画を見る時は主人公寄りの見方になりがちなので、脇役にムカついたり、感動したりもするわけなのですが、これを自分の生活に置き換えてみると脇役としての自分を客観視できるかもしれません。いい脇役の人って、主人公想い、つまり思いやりや優しさなど、利他的で温かい思いを持っていますよね。

それにひきかえ、嫌な脇役は利己的で自己中心的なので、いつも怒っていたり意地悪だったりで主人公をかき乱していますよね。
ドラマや漫画もよくよくみると似た者同士で集まっていることが多いですよね。それが同じオーラによる引き寄せの法則となるのです。

とにかく褒めればいいという考えはダメ

褒め言葉というのはプラスのイメージがありますよね。実際のほとんどの人が褒めるという行為にいい印象を持っています。

でもちょっと考えてみて下さい。

よかれと思って褒めたつもりなのに相手の反応が悪かったことありませんでしたか?もしくは、褒められた側として不快な気持ちを経験したことありませんか?

つまり、間違った褒め方があるということです。

代表的なのが「お世辞」です。

本当はそう思っていないのに褒めているというものですね。
うわべだけのお世辞っていうのは自分で思っているよりも、目の表情や口元、また声色にでちゃってるんですよね。それを相手は本能的に感じ取るんです。

僕は昔からこれが敏感で、表情や態度、雰囲気を感じ取って、また思ってもないことをまた言ってるなと思っていました。むちゃくちゃ生きづらく必要以上にコミュニケーションを取らないようにしていました。
そういう風に感じるとその相手のことを好感を持って付き合いたいとまで思わなくなりました。
なので、褒める時は無理に褒めるのではなく、本心で思ったときにだけ伝えるのが相手にとっても、自分にとってもいいと思います。
本心で思うということは常に相手の長所をみるということが必要になります。これはプラス思考の性質でなければ難しいと思うので、まずはプラス思考になる努力をしましょう!それができれば軽々しい口先だけのお世辞ではなく本心から相手の事を褒めることができると思います!

今回は大きく3つに分けて書いてみました。どれも難しいことではないのでぜひ実践してみて下さい。人が集まっている人の事を良く観察すると自然と実践しているはずなので、そういった人を観察し、真似るのもいいかもしれませんね!

それでは、また!

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