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決断力をあげる

どーも、まさきです。

自分で決断することが苦手な人、誰かに合わせるのが楽だという思っている人って周りにけっこういると思います。僕もそのうちの一人です。
友達とごはんを食べに行こうとなった時に「何食べる?」という話になると思います。そんな時に「なんでもいいよ」と言ってしまう、、、
こんな風に相手に決めさせるのは、あまりスマートには見えませんね。
そして、優柔不断な人は決まるまで時間が掛かる。これも、無駄な時間を過ごしていることになります。
決断力をあげて、優柔不断を克服する方法について考えてみましょう。

すぐ決める習慣を付ける

決断力を高めるには、即決する習慣を付けることが大事です。
すぐに決断ができない人は、あれこれと考えすぎる、、、
5秒で決められる人と、決断まで30分掛かる人、実はどちらも結果は同じになるんです。
直感で決めても、迷っていても答えが同じであるなら、迷うだけ時間の無駄ですよね。早く決断することは、早い行動にもつながります。
迷っている間に、行動へと移せるので、すべての行動が効率的。
逆に迷いすぎると、チャンスやタイミングを逃しやすい。
例えば、人気の商品を買うか迷っているうちに、品切れになってしまうなど。即決した人は、その商品が結果どうであっても、手に入れることができます。迷い過ぎた場合、売り切れてしまったことで、その商品に未練が残り残念な気持ちになりますよね。
決断力をあげる、優柔不断を克服したいなら、どんなことでもすぐ決めることを心掛けましょう。

自分自身で決める

優柔不断で決断力が弱い人は、誰かに決めてもらうことに慣れてしまっています。そのため、どんなことも誰かが発言するまで待ってしまう癖が、、、
決断力を高めるためには、自分自身で決める必要があります。しかし、自分で決めることができない人にとっては、自分で決めること自体が難しいこと。急に大きな決断をするのではなく、日常のことからはじめてみましょう。
例えば、いつも友達から誘われるまま行動していたのなら、自分から誘ってみること。おいしいと評判のお店を雑誌で見たりした時に一緒に行かないかと提案してみましょう。
いつも決められなかった人にとって、自分で決めたことを提案する訓練になります。
そして、買い物で迷ってしまう人は、アドバイス通りに決めるのではなく、自分で最終決定すること。
どんなことでも、決断を人に委ねないことが、決断力を高めることにもなりますし、責任感もでます。

メリットとデメリットをリスト化する

大きな決断をしなければいけないときは、情報をしっかり収集するようにしましょう。例えば、転職するかしないかというような、人生の岐路に立たされた場合などです。
すぐに決めることが大事とはいえ、考えることも必要です。
大きな決断をするときは、メリットとデメリットをリスト化してみるとよいでしょう。
メリットとデメリットを書き出せば、2つを冷静に比較することができます。デメリットを書く時は、必ず最悪のケースまで書き出しましょう。
最悪のケースを想定したことで、最悪でもこんなものだと思えます。
例えば、大きな決断ではないですが、どちらのスーパーに行くべきかを考えるとします。
この時、メリットとデメリットを書き出してみましょう。簡単なことからはじめてみると、考え方が身についてきます。

結果ばかりを考えない

優柔不断で決断ができない人は、結果ばかりを気にしているのではないでしょうか。物事を決断する時、結果よりもどれだけ早く決意できたかを優先しましょう。決断するのに時間が掛かっても答えが同じなら、結果も同じこと。結果が失敗だとしても、早く決断することで修正も早くできます。
結果ばかり気にする人は、完璧主義だったり、人の評価が気になったりする傾向があります。
楽観主義の人の方が、即決できる傾向があり、失敗してもあまり後悔せずに受け流せるのです。
完璧主義の人は、丁寧に物事を進める能力があります。
そのスキルは大事ですが、決断をするときは、ほどよい楽観主義を目指すとよいですね。

決断するまでの時間を決める

即決を言われても、どのくらいで決めることが即決なのかわからないという人もいるでしょう。
即決する目標の時間を決めておけば、決断力の訓練にもなります。
例えば、簡単なことであれば、5〜10秒以内に決める。
大きな決断をするときは、5〜10分以内に決めるなど。
大勢でどこかに行った場合、この後どうする?となることありませんか?
そんなとき、多くの人は誰かの意見待ちで、なんでもいいよと答える傾向が、、、このようなときこそ、決断力を高めるチャンスです!5〜10秒以内で判断し、決断した意見をみんなに提案してみましょう。
この提案が却下されたとしても、次の提案をすればよいだけ。
結果を恐れずに、決断したことを口に出すこと。
これが、決断力を上げ、優柔不断を克服する大きな一歩となるんです。


決断力が乏しい人は、あれこれ考え過ぎてしまう慎重な人。慎重であることは、とてもよいことですが、慎重過ぎて決断できないと、優柔不断だと思われることに。
すべてとは言いませんが、なるばく即決を心がけると、スマートな大人になれると思います!!

それでは、また!

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