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疲れを感じない人になるには

どーも、まさきです。

年末も近づいてきて、当店では成人式の準備でてんやわんやとなっています。それに加えて七五三シーズンの後処理もダブルパンチで毎日忙しく過ごさせて頂いてます!
忙しい=疲れると感じる人は多いんじゃないかなと思います。ただ、それはすべての人ではなく、疲れにくい人も一定数います。
そこで今回は疲れにくい人はどういう人なのかお話ししていきたいと思います。

疲れを感じにくい人の特徴

疲れが感じにくいという人というのは、普段の生活でダラダラしないことが一番にあります。ダラダラしないということはエネルギッシュで行動量が多いということです。そうすることで人生の幸福度は高くなるし、体型もスリムになったり、収入やメンタルも向上するということに繋がるのです。
例えば同じ作業や、同じ運動をしたとしても「まだまだいけます」と元気な人がいたり「もうだめです」とへとへとになっちゃう人がいたりとあの違いっていったい何なのか。
それはセルフコントロール能力、自己コントロール能力が高い人は疲れを感じにくい、ということが分かっていてこの能力を高めれば、疲れを感じにくくエネルギッシュな人になれるとされていて、セルフコントロール能力が高い人は疲れやストレスに強く、食欲といった目先の欲求にも強く睡眠の質も良くなったりはたまた風邪までひきにくいことまであります。


なぜセルフコントロール能力が高いと疲れにくいのか?


このセルフコントロール能力というのは脳の前頭葉というところが担っています。
例えば、スポーツの世界では肉体的限界は、精神的限界よりもずっと先にあるという言葉がよく使われているのですが、この精神的限界とはセルフコントロール能力が担っている脳の前頭葉が、どのラインで「ギブアップです」とアピールしてくるかにかかっているとも言えて脳が勝手に限界を決めて「疲れたよ」とアピールしてくるラインが低い人は、疲れを感じやすいですし、このラインが高い人は疲れを感じやすいということなのです。

セルフコントロール能力を高める方法

色んな方法があるのですが、例えば「瞑想」を定期的に行うとか、運動や筋トレを取り入れて、いい体になってみるとか、他には友達といった他の人と協力関係を作って、物事に取り組んでみる、といったことがあるんですが、もっと簡単に、手軽にセルフコントロール能力を高める方法として、感謝の気持ちを紙に書き出す事です。
1日10分間、感謝の気持ちを紙に書き出すことを3週間続けた結果、脳の神経回路が成長し前頭葉の特定のエリアがより酸素を消費するようになり、細胞レベルで活発化することが研究結果として出ています。
心理学的にも過去に自分が何かに感謝した経験を思い出して下さい、と指示しただけでセルフコントロール能力2倍に上がったことが実験によってわかっていたり、他にも感謝することの科学的根拠のあるメリットがあります。意識的に感謝することを実践すると行動量が増えて週あたりの運動量が増えたり感謝によって衝動買いが減って、貯金が増えたり意識的に感謝することを1週間続けるだけでぐっすり眠れるようになったり、あとは感謝する事によって、心理的な余裕が生まれカリスマ性まで身につく事が分かっていたりと科学的にも日々の出来事に感謝することはメリット満載ですのでぜひ実践することをおすすめします。

セルフコントロールというのは疲れを感じにくいだけでなく、仕事をする上でも大切なスキルとなります。
例えば大きな失敗をしてしまった時に、怖いとか悲しいとかの感情にもってかれるのではなく、どうして失敗してしまったのか、次はどうするべきなど自分と向き合うためにも必要なスキルとなります。ついつい夜スマホをいじりすぎて、寝不足になることもないわけです。
それに加えて、自分がどうしていきたいかなどの目標、目的なども加わってくるとより素晴らしい人生になっていくんだと思います。

それでは、また!

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