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【人生を面白ろするためのキッカケ】

最近ぽっぽさんたちとっても楽しそうですね
と言われました

今日は私たちがどうやって毎日を楽しくしているのか?
そんなお話をしてみようと思います

【面白ろするんや】

明石家さんまさんの師匠
笑福亭松之助さんが
道場の掃除ばかりさせていた修行中のさんまさんに対して

「(掃除)面白ろいか?」と尋ね


「面白ろないです」 さんまさんは答え

『面白ろするんや』と諭された

という逸話が大好きです



何の味気もない日々の掃除、腐ってしまいそうな毎日でも

考え方ひとつ、見え方ひとつで面白いエピソードに
変えてしまうことができるんだよ。という教えだそうです

この修行時代のさんまさんと同じで
これまでの私も、誰かが助けてくれるのを待っているだけの人間でした
 

「私の努力を誰かが見ててくれて、いつか認めてくれないかなー?」

「このしんどい状況を誰かが(社長が、上司が、先輩が)変えてくれないかなー?」

そんな感じで決して自分から状況を変えようとはしていなかった



上司がアホや、後輩が訳わからん、など
ついつい愚痴を言ってしまいそうになりますよね

さんまさんが面白くないと感じていた「掃除」と同じような事が
私たちの日常の中にもたくさん潜んでいる気がします


愚痴を言ってて気分が晴れるならそうすればいい
苦しい状況が好きなら そのまま苦しみ続けるのもその人の選択です

誰も状況は変えてくれないし、ましてや相手が自ら変わる訳もない

もし、今の状況が苦しくて少しでも改善したいと思うなら


自分が置かれているこの状況をいかに楽しむか? 
いかに「面白ろくする」のか?

なのかな?・・・と



面白くない、きつい、辛い、しんどい

そう思った時
自分は何が面白くなくて、何にムカついているのか?

それは相手が原因なのか、自分の中にあるトラウマなのか?

解決できる問題なのか、放置しておく案件なのか?


という事をしっかり自己分析


そしてそれらの材料をお鍋に入れて
どう面白く、どう楽に、どう楽しく料理するか?
毎日をどう「面白ろく」するのか? 

それが

今日から先の人生を面白く豊かな毎日に変えていく
コツなんだろうなぁ
と

さんまさんのエピソードを思い出すたびに感じます

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