【要約】JAL&ANA、最悪なニュース?高橋ダン【文字起こし】

JAL&ANA、最悪なニュース?

5月24日アメリカ国務省が日本への渡航を規制したがJAL&ANAの株価は上昇している。両社の株式をさらに買い増ししてもいいと考えている。JAL ANAはアメリカ便の運休などは検討しておらず、これまで通りアメリカ便を運行する予定だ。ニュースや決算などのファンダメンタルはないためチャートの分析によりポジションを決める。悪いニュースが出た時に株価が上がると言うのは売り圧力がなくなっていると言うことなのでかなりいい状況と言える。

チャート分析

JALは26日の出来高も大きくRSIも50を突破しMACDも上向き、ANAはブレイクアウトする寸前(ダブルボトム)。ANAはコロナショックのボトムから20%しか上がっていない(JALは40%程度回復している)のでJALよりも上がる余地はあると考えている。RSIも50を突破している。横ばいトレンドから脱却する状況であると考えられる。

アメリカの相場は?

25日の市場では航空セクター、クルーズセクターもかなりではないがボリュームを伴って上がっている。

これからの戦略は?

短期投資でも長期投資でも買い

短期投資では短期的に後10%程度上がれば利確

長期投資ではコロナ前の水準以上になるまで長期的に保有がいいだろう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?