桃太郎の娘 が描きあがるまで
まずは下描きですが、今回はモノクロだけど質感を出したくて、紙はスケッチブックを選んでいます。下描きで若干支障が出るんですけど、それもまた一興かと思いましてね。
私の場合後先も考えなければ、途中の苦労なんかも全然考えておらず、行き当たりばったりで何かあったらその場で解決って感じです(笑)
線の乗りはいいんですけど、スピードを上げると擦れるんですよ、この擦れがまたいい味出すんですよね、食べたことないけど。
私は短期集中型で、場所を変えてその短期、短期を繰り返します、だからパズルのような進行状況となります。飽きっぽい自分も悪いのですが、それを利用した持続させる方法と言うか手段ですね。常に別の場所に手をかけて、コツコツと組み立てる、これが楽しいんですよ。
細かいところは入ったら抜けられないラビリンス、これを埋め尽くすのが紙と私の最高にアツい攻防なのだ。
楽しくなけりゃできないからこんなもん(笑)
ではでは完成品は次回の講釈で。
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