母が亡くなり4ヶ月になろうとしている。78歳になる父はその後一人暮らしに。2ヶ月後に家族３人で日本に居る父に会いに行く予定。

子どものパスポートを作り始める。年内に帰国できることを願う。

オーストラリアで生活できることは、この時代とても幸運だ

52基の原発は止まったままの日本

仕事に行く前日には、歯ブラシから着替え、スナックが入った旅行かばんが用意され、空港のチェックインが終了されて入る。もちろん小言はずっと言われっぱなし。

子供が2歳になったので、プールや公園が併設されているホテルに一泊旅行した。だた、彼の記憶に残るか別に僕たち夫婦にはいい記念になった。

会社はびっくりするほどザルマネージメント。それでも回ってる。どうにかなるもの。

これまで自営を含め商業施設でのみ働いてきたけれど、こうして鉱山のキャンプで働き出して思うのは、次の働く場も公共の場になるだろう。こんなにも会社の文化が違うのかって驚くことばかり。

日本は相変わらず偏向報道が強く、見続けると視界に世界が入ってこない。

僕ら夫婦は家で日本と中国、さらに台湾のニュースを観る。中でも台湾のワイドショー的なニュース番組は一番国際情勢をたくさん取り上げていて、ある事象がどのように世界に波及しているのかがわかりやすく報道されている。ただしその背景にはウクライナの戦争を通して観る自国の未来があるから。

昨日からまた鉱山で働く。同僚のビルは29歳の息子を筆頭に3人の子供家族がいるグランパだ。キャンプ生活が終わって帰宅すると家族が集まるそうだ。また仕事に出かける前日にも皆が集まって食事をすると言う。また彼には44年越しの友人がいて毎週お互いの家を行き来して時間を過ごす。

スイングの度に沢山の問題があってそれらを潜り抜ける。隠そうにも身体は疲れ昨日は12時間寝てしまう。