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夏椿とくちなし、心地良さにうちのめされた7月の多治見ツキイチ朝ヨガ

第8回、多治見ツキイチ朝ヨガ無事開催できました。想像以上に気持ちの良い最高の朝となりました。

七月の徳林院、とにかく美しい

夏の徳林院の朝はあまりにも気持ち良く、ちょっと幸せ過ぎました 笑。 これが7時前の開け放たれたご本堂。

この解放感! 今回は新しく参加して下さった方もちらほら。 14歳の少年がお父さんと参加してくれたのは何だか新鮮な感じで嬉しかったです。


心配した蚊もこの時間にはまだ悩まされることもなく。。。やった!

沙羅の木とくちなしとヨガ

ご住職が一生懸命に苔の上に散った夏椿の花を片付けていらっしゃいました。 この夏椿を沙羅の木と言うんですね。草木の名前に疎い私は、ご住職に教えて頂くまで知りませんでした。 集めても、集めてもまたはらはらと散っていく夏椿の花がとても美しく。

京都では夏椿を鑑賞するにはお金を払わなくてはいけないお寺もあるんだとか。 お釈迦様は沙羅双樹の下で涅槃に入り、その身体には白い花が降り注いだということです。 そんないわれのある木を眺めながらヨガが出来るというのは何て贅沢なことでしょう。 美しい庭を目の前に肥田先生の導きのもと呼吸に意識を集中し、身体を動かし、瞑想をしていきます。 ヨガの最中、時おり爽やかな甘い香りの風が吹きこんできました。この風がもう、とにかく最高に心地よいんですよ。まさに至福の時。 甘い香りの正体は境内に並ぶこのクチナシの花でした。

風を感じ、植物の美しさを愛でながら、身体を動かすことの素晴らしさ! あんまり心地よいので夏場はツキイチでなく、毎週でも開催したい、住職さんと思わずそんな話を繰り広げてしまった土曜の朝でありました。

多治見ツキイチ朝ヨガ、どなたでも参加いただけます!お気軽にお問い合わせを〜! 

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