studio COOCAで見出した自分の存在意義。そして居場所。
父が創立した株式会社 愉快 studio COOCA(生活介護・就労継続支援B型事業所)は本年で15周年を迎えます。この節目に関根幹司は代表取締役社長を退任し、後任として私、スタジオクーカ施設長 関根祥平が新代表として就任いたします。
自分が人生に迷いながらも、福祉の道を志そうと考えていた時に、30年前の図録を掘り返して目にした文章。当時まだ社会福祉法人で施設長をしていた時のインタビュー記事で父はこう答えていました。「障害とは、その人が生きる社会の中でマジョリティ(多数派)に