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英語

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英語をつかって働くことや、英語学習についての記事をまとめています
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コスパよく英語学習の目標設定をするのにTOEFL TestReadyが画期的だった

別に大学院留学を考えているわけではないけれど、英語学習に何らかの数値目標が欲しい。そう思うひとは私だけではないはず。 私の場合、仕事で英語を不自由なく使ったり、海外で生活できるようになることが英語を勉強するor日常的に英語に触れる目的なので、数値目標を設定するのであればTOEFLかIELTSのスコアだった。 とはいえ特に外部にスコアを提出する必要もないのに200ドル以上もするテストを受けるのは高すぎる。 もともとはIELTSの採点付きの模擬テスト(確か50ドルほど)を受け

純ジャパ&三日坊主の私が英語が話せるようになったわけ 後編

前回の記事で英語を話せるようになった最も大きな理由は環境を変えたことと書いたのだが、今日は環境を変えたあと、具体的にどんな意識づけや行動が英語力向上に寄与したかについて書いてみたい。 人の話し方・メールの書き方を盗む 英語での会議の進め方、業績の説明の仕方、お願いの仕方、何もかもが初めてだった私は、とにかく人から盗んで真似をすることに注力していた。 そして、使い方が多少間違っているかもしれなくてもとりあえず気にせず使ってみること。 会議中に他の人が使った表現でこんな言い方

やっと英会話レッスンが好きになってきた

英語を話せるようになるために必ず勧められる勉強法ナンバーワンと言っても良い英会話レッスン。 でも私は英会話レッスンというものがずっと嫌いだった。 日本語ですら初対面の人と話したり、話題を提供したりするのが苦手なのに英語でそれをやるなんてもってのほかだと思っていたし、 毎回講師が変わるたびにTell me about yourself. (自己紹介をして)と言われて特に何も面白いことのない趣味や休日の過ごし方を話さなければいけない。 それに、「犬と猫だったらどっちが好き?」

純ジャパ&三日坊主の私が英語が話せるようになったわけ 前編

日本生まれ、日本育ち、長期海外経験なし(最長は大学卒業前の1ヶ月の語学留学)の純ジャパ、かつ机に向かってコツコツ勉強ができたのは大学受験まで、という基本三日坊主の私がTOEIC950点 (IP online test)を取得して、英語を使って仕事ができるようになった理由を振り返ってみる。 思いのほか長くなってしまったので前編と後編に分けて話したい。 まず、前提として大学卒業間際の私の英語力はTOEIC790点くらいだった。 大学は難関国公立を受験するつもりで勉強をしていたの