大洲城二十一景撮影解説
「美しい春」を迎えた今年の大洲城
3月24日に撮影を始めて今日までに撮影した大洲城の写真をセレクトしてまとめてアップしました。明日から4月ですが週末と言うこともあってお出かけになられる方々も多いと思います。参考にしてください。
※撮影日はキャプションとして入れてあります。
※①~㉑の番号は撮影場所の数です。つまり21ヶ所別々の所から撮影しているということでご理解ください。従って番号が同じ場合は撮影地が同じと言うことになります。
例年になく美しい桜でした。
特に大洲城は撮影していてそう感じさせてくれました。
コロナ明けで多くの方々が休日をご利用になってお出かけされることと存じます。
撮影構図解説
①~㉑の番号は撮影場所の数です。つまり21ヶ所別々の所から撮影しているということでご理解ください。従って番号が同じ場合は撮影地が同じと言うことになります。
これで春の二十一景、四季別に撮影すれば八十四景、さらに夜のライトアップを撮影すればその倍になりますから百六十八景になります。これは、私が元気で撮影できる間に撮っておきたい「挑戦目標」です。
撮影時に気をつけること
いわば日本建築の最高峰が木造建築の天守閣。それを乗せている郭の構造も含めて、カメラのセッティングは「垂直水平」とレンズの向きなどに十分配慮しておくと良いと思います。
遠方からの撮影では望遠を使用することが多いので、ピンを入れるポイントをどこにするかで写真としての見え方が変わってきます。春先はこうして桜が取り巻いていますので桜に気をとられないよう気をつけてください。
桜は咲いたときからその色が次第に変化していきます。満開になってくるとピンクが強くなっていきますが、こうしたタイミングを見計らって撮影することも技の一つになります。
また、カメラ本体で撮影前にその日の天候条件などを良く観て「ホワイトバランス」の微調整をすることも仕上がりに影響してきます。そのためには普段から撮影時に常にホワイトバランスを確認して撮影の状況別に設定を把握しておくことが重要です。
私の使用機材
カメラ本体 SONYα9、α7RⅣ
レンズ SONY70-300mm、24-70mm、35mm単焦点
16-35mmはケースバイケースで使い分けをしています。
三 脚 Leofoto LN-324C、284CH
雲 台 Leofoto LH-55+QP-70
※L型プレートは Small Rig
街づくり写真家 河野達郎
daisukioozu.com/
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