吹奏楽 小編成について メリット編

みなさんこんにちは!別の記事では私の思う吹奏楽の小編成のデメリットについて書きましたが今回はメリットについて3つ書いていきます。

①大編成に比べて目立てる

  大編成では埋もれてしまうような自分の音も小編成ではダイレクトに観客に伝わります。ひとり一人が超主役級の活躍ができます!

②小編成ならではのアンサンブルが楽しめる

 大迫力の演奏をすることは難しいですが、少ない分小回りがきくので他の楽器とのハーモニーやアーティキュレーションも合わせやすです。少ない人数ながらもばっちり決まったアンサンブルは大編成にはない独特な響きを生み出します。

③耳が鍛えられる

 大編成バンドよりも自分の音 周りの音がよく聞こえるので全体のサウンドに対して音程を合わせたり音量を考えて吹いたりする技量が身に付きやすいです。
(大編成バンドは耳が鍛えられないのかというと、そういう訳ではありませんのであくまで私の個人的な考えになります)

以上が私が思う小編成のメリットになります。
ただ実際は大編成に比べた時のデメリットのほうが多いのが現実です。
少子化や趣味の多様化によって部員や団員が少ない団体が多く苦労している人が多いのではないでしょうか。

 また別の記事で私が今まで小編成バンドで体験し工夫した事や解決してきたノウハウを書いていきます。すべて正解とは思いませんがみなさんが困っている内容を少しでも解消できたら・・・という思いを込めて書きますのでよければまた読んでください!

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