行方の分からない友達の夢を見ました

a 「ゆうべ」
a「行方の分からない友達の夢を見ました」

「うん、それで」象


a 「友達は役場に勤めてて」
a 「場所は役場っぽくないんだけど」
a 「職場で彼女が仕事をしている」
a 「無事だったんだ、ようやく戻ってきてくれたんだ」
a 「と思って」
a 「声をかけて」
a 「抱き合うんだけど」
a 「そのときには」
a 「夢にだけでも出てきてほしいと思ってた、ありがとうって」
a 「夢だってきがついてて」
a 「そっちもそれが通じてるの」


「 :) 今の会話ツイートしたいな」象

a 「ブログにも書いて、ころあいを見計らって出そうかな」
a 「でもね」
a 「その後」


「匿名で」象

a 「でも私はまだ奇跡を信じてるんだって」
a 「伝えたら」
a 「2ヶ月たった今、何を 」
a 「と彼女がすごく怒った顔になる」
a 「怒った顔なんて見たことない」
a 「天然ちゃんなのに」
a 「彼女のそばには、会ったことのない小さな子もいるの」
a 「2人いるけど、小さいほうの子だけ」
a 「お母さんが怒ってるのがその子にも伝わってるの」
a 「ごめんごめんって」
a 「そこで終わりか、記憶がない」

「う~ん」象
「後半が良く分からない」象

a「まだ友達が生きてるって、信じてるんだよって」
a 「私が伝えたら」
a 「友達が、怒るの」
a「 現実的に考えたら、今見つからないのは」
a「 もう難しいということなんだけど」
a 「そんな甘いことをって」
a 「彼女が怒るの」

「うん」象
「わかった」象
「意味が」象

東日本大震災から2か月経った頃のメッセンジャーでの会話から

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