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言葉の裏を読もうとしすぎて、勘違いをしてしまう私たちの救済方法
言葉の裏を読みすぎてしまう私たち
先日Twitterでこういったような内容のツイートを読みました。
飲み会の中で、趣味の話をしたところ、相手に旅行に誘われていると勘違いをされてしまったようです。
女性「趣味は旅行です。」
男性「そうなんだ、次はどこに行きたいの?」
女性「まだ決めてないんですよね~。おススメはありますか?」
男性「いや、僕には彼女がいるので・・・」
女性「(誘っていないのに、お断りされてしまった・・・)」
私がこういった男女の恋愛に関する誤解はしたことがないですが、似たような感じで仕事関係で相手の言葉の裏を読みすぎて、逆に話をややこしくしたことがありました。
日本では言葉で直接言わなくても察してほしいという文化があり、相手の発言から色々なことをくみ取ろうとします。
「こう言った意図はなんなんだろう?」
「もしかして遠回しに嫌味を言われているんだろうか?」
良いふうに言えば気が利く人、悪く言えば言葉通りに受け取ってくれない面倒くさい人だと思われやすくなります。
どうすれば相手の言葉を正しく読めるか
こういった勘違いをしてしまいがちな私たちは、どういった対処をすればよいのか考えてみました。
1.言葉はまず額面通りに受け止める。
言葉の裏を考えすぎてしまう人は、一旦それを辞め言葉は額面通り受け止めるようにする。
今回の場合ですと、もし彼女が自分と旅行に行きたかったとしても、一旦は「彼女はおすすめの旅行先を知りたがっているだけだ。自分が行って良かった場所を教えよう」と受け取ります。
もしここで女性に察しが悪いと機嫌を悪くされても問題ないはずです。はっきりと言わない女性も悪いのです。
2.先入観を持たず話を聞く
相手への思い込みがある場合は、話を曲解して受け取ることが多いなと思いました。
例えば私のアルバイト先で怖い先輩がいました。
注意されることが多いので、たまに「仕事が丁寧だね」と褒められると、「それは仕事が遅いから早くしろ!」ということなのかな・・・と怯えながら受け取っていました。
本当に嫌味を言われていたかもしれませんが、言葉通り丁寧だと評価してくれていたのかもしれません。
この男性についても女性が恋愛対象に入っており、少し意識をしていたのかなと想像しました。
その為口説かれていると勘違いしてしまったのかなと思います。
・怖い人だからと言って、発言が全て嫌味とは限らない。
・笑顔で話してくれるからといって、自分に好意があるとは限らない。
などの先入観を持たずに話を聞けるようにしたいです。
EX.冗談っぽく相手に確認してみる(玄人の技)
もし自分が深読みしすぎているかな?と感じたら、冗談を言えるような相手であれば、「それって嫌味ですか~?落ち込んじゃいます」、「もしかして僕、誘われてますか~?彼女いるんで困りますー」と笑顔で冗談っぽく聞いて確認するとか・・・。書いていて「これが言えれば苦労はしない」とは思ってます・・・。
以上が、言葉の裏を読みすぎる私が考えてみた、相手の言葉を正しく受け止める方法です。
もし他に良いアイデアがありましたら、是非コメント欄に記入いただけると有難いです。(参考にさせていただきます。)
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