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映画と英語の話。

はてさて、今週はやる事があって、あまり時間がない。
とりあえず書こう、と思って今ここに向き合っているが、気持ちが他のやる事に向いているからか、書くことが思い浮かばない。
いくつか頭に浮かんでくるものはあるのだが、どれもこれもボヤッとしていて、はっきりとした輪郭が見えない。
「サクッとnoteを終わらせてしまおう!」なんて甘い考えだったのか・・・。

そうだ!映画の話をしよう!

一週間かそこらぐらい前のことだったと思う。映画の宣伝が動画の間に流れてきた。「何と!ネオとモーフィアスが戦っている!マトリックスの続編か!!」、とワクワクしていたら、宣伝の最後に表示された映画のタイトルは、『John Wick 4』だった。
気になった私は、早速、『John Wick』シリーズを1~3まで先週のうちに見た。一気見ではなく、一週間見、とでもいったところか。
強めのバイオレンスが苦手だったので、正直ちょっとエグいと思うところは多々あった。でも、純粋なアクション映画として、アクション好きならかなり楽しめる映画だとも思う。
パートナーのカナダ人と一緒に見るので、基本映画などは英語音声なのだが、必ず英語字幕付きで見る。やっぱり字幕がないと、分からない(笑)

映画の中で、ボスが死に際に言った「be seeing you」というセリフ。意味が分からなかった。一つ一つの単語は誰でも分かる簡単なものだ。でも、分からない。
しかし、ありがたいことに、ネイティブと一緒に見ていればその場で意味を聞けてしまうのだ。
ザックリ言うと、「あの世で会おう」的な意味とのこと。なるほど、である。
普通の会話で「I'll be seeing you(また会いましょう)」といった感じで使うことがあるため、そこに引きずられてしまった。
私の頭の中では「え?また会う約束してたっけ?え?今死ぬところじゃないの?何?強がり?」と、クエスチョンマークだらけになってしまった。
でも、想像力を働かせれば分かりそうな気もするので、私には難しかったが、他の人は簡単に分かったのかもしれない。


まあ、英語でやっかいなのは、簡単な英単語の組み合わせで作られている言葉だと思う。


いや~映画って本当にいいもんですね。

いや~英語って本当に難しいもんですね。

さよなら、さよなら、さよなら。

※この名文句、若者は知らないんだろうな~。分からない人は「淀川長治さん」でググってみてください。

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