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【実験】アナログ手帳でスケジュール管理をしたら、納期を確実に守ることができるのか?

Kindle出版プロデューサーの望月仁です。
私の最大の悩みは、仕事の納期管理です。
納期厳守を実現させるための実験を、ニューワーク手帳を使って行います!

◆実験の目的と背景


Lancersで仕事を受注していますが、納期が遅れてしまうことが多いんです。
いつもヒーヒー言いながら仕事をしています。

最近では、「やべー、ダメだー!」が口癖のようになり、妻や子どもから「大丈夫?」と声をかけられることもしばしば。
そんな状況から抜け出すため、この実験に取り組みたいと思います。

こんな日々が続いています

◆検証したいこと


納期遅れの原因を明確にし、その対策が有効かどうかを検証します。

【納期遅れの要因】

①最初の納期設定に無理がある
②仕事のモチベーションが低下し、生産性が落ちる

【対策】

クライアントの顔写真を手帳のスケジュール表に貼り付け、仕事の前や作業中にそれを見ることで、クライアントの気持ちを意識し、モチベーションを高めます。(②の要因を解消するための対策です)

【仮説】

ノマドワークではクライアントと直接会う機会が少なく、意識が薄れがちです。
クライアントの顔を常に目にすることで、モチベーションが向上し、生産性が上がると考えます。

◆活動の概要

1.クライアントの顔写真入手

作業開始前にZoomミーティングで趣旨を説明し、写真を頂きます。

2.手帳への貼付け

写真を手帳のスケジュール欄に貼り、作業中は常にそれを開いて作業します。

3.納期管理

納期が守られた作業には、手帳のクライアントの写真の脇に「成功シール」(金色の★型のシール)を貼り付けます。
納期が守られなかった場合は、その原因を検証して、他の対策を考えます。

◆アウトプット・成果


実験の結果については、毎月の作業数と納期が守られた数を集計して、Xとnoteで発信します。
同じように納期の問題を抱えている方へ私の報告が参考になればと思います。

◆実験の測定方法


毎月の納期厳守率を出します。

納期厳守率(%)=納期が守れた作業数/全作業数

100%に達しなかった場合は、その原因を探り対策を講じます。

◆スケジュール・進め方


7月~8月の集計が90%以上に達しなかった場合は、新たな対策を講じます。
10月~11月の集計で100%を目指します!

◆感謝


「パソコンの向こう側に生身の人間がいることを感じ取って仕事をする」

これは、新しい働き方LAB主催のセミナーで、講師のシモカタセイジさんがおっしゃった言葉です。

ネット社会においては、リアルな人間関係は希薄になりつつあり、クライアントの顔も見ないまま仕事が完了することも多くあります。
たからこそ、相手の気持ちを感じ取る力がフリーランスには求められるのだと思います。

そのことを気づかせてくれたシモカタさんに感謝いたします!


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