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韓国大統領の歴史は繰り返す。

私はよく一緒にサウナに行く韓国人の友人がいますし、ビジネスでも行く度歓待してもらってますので、ニュートラルのつもりですが、

1948年の建国以来、歴代韓国大統領は、いい余生を過ごしたことがほとんどありません。

・初代   李承晩 亡命
・2人目  尹潽善
・3人目  朴正煕 暗殺
・4人目  崔圭夏 辞任
・5人目  全斗煥 逮捕
・6人目  盧泰愚 逮捕
・7人目  金泳三 次男が逮捕
・8人目  金大中 息子3人が逮捕
・9人目  盧武鉉 自殺
・10人目  李明博 逮捕
・11人目  朴槿恵 逮捕

・現在は12人目の文在寅大統領です。

何故こうなるのかですが、建国当時は北朝鮮の脅威があったため、大統領の権限を強力にしたため、賄賂など不正がおきやすいとか、無事退任するとすごい手厚い年金がもらえるはずなので、払いたくなくなるから、とか、経済的に危機になると、批判が政府に向きやすい国民性だとか、いろいろ言われます。

韓国の大統領は、いつも同じパターンを繰り返しているように思います。

前大統領の不正を暴き、クリーンな政治を期待されて就任するも、何故か最後は不正が暴かれます。

ムン・ジェイン大統領も、正直見ていて気の毒に思います。北との統一だ、トランプ大統領の招待だ、と派手にパフォーマンスし、経済が悪化すると慰安婦問題を蒸し返して日本叩きをします。外交しているようでほぼ国民に向けたアピールですが、結局最後はあまりよい結果になっていないようです。

日本も、もうこのパターンにうんざりしていて、最近は韓国スルーという言葉もでき、日本も北朝鮮もアメリカも韓国をスルーしています。

せっかく隣国ですし、もっとまともな対話ができればいいのになぁ、と思います。


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