見出し画像

『最高効率』を生み出す5つの仕事術

こんにちは、STRUGGLE ゆうとです。
GWももちろん自粛するので起業の準備にでも使おうかと思ってます。
準備に仲間集め、、、やることはたくさんです。


さて、今回はビジネスマインドです。
仕事は何でも、誰でも効率的に進めたいですよね。

やり直しなんてもちろん嫌だし、必要か?なんて仕事もあって。
「あなたの仕事は最高効率になっていますか?」と聞かれて
はい。と答えられる人は少ないと思います。

それはもちろん会社のやり方だったり、上司の指示だったり理由は様々です。

今回ご紹介するのは誰でも可能なものが多いと思うのでぜひ参考にしてお仕事を効率的に進めてください。



1、 無くす、減らす、代用する

上司から仕事振られた時に「これ必要?」って思ったことありますか?

さらに金曜までにとかって言われたのに水曜日に「まだ終わってないの?」とか言われたりして。

基本的に上司は「上司のやりかたやペース」を要求してきます。
正直それに付き合っていては最高効率で仕事なんてできません。

だからまず言われたことに脳死で手をつける前に考えてみてください。

「この仕事は無くせないか。この業務は必要か」
「無くせないなら減らして同等の成果が出せないか」
「減らせないなら何かで代用できないか。先週のデータの日付を変えて少しアレンジするだけで問題なくできないだろうか」

まずはこの順序で考えてみてください。

毎回何かの業務をする時にこれを考えることでどんどん精度は高まります。
あくまで仕事に求められるのは「成果」であってプロセスではありません。

「いや、このプロセスが大事」って思う方もいらっしゃるかと思いますが、その場合はそのプロセスの全てが必要な理由を他の人が理解できてない場合もありますし、本当にプロセス全てが必要ならそれはすでに「成果」です。

話が若干脱線しましたが、成果に対して最速でたどり着くためには
「無駄な要素を切り捨てる」これが一番効果的です。



2、 本質に辿り着く

無くそうとした、減らそうとした、代用しようとした。
それでも仕事はありますよね。

次に大事なのは「その仕事の本質を理解しているか?」です。

あなたはその業務がなぜ必要なのか理解してますか?

人は本質的に理解できてないものに関して、拒否反応を起こします。
それはこの業務したくない、なんとなく嫌、めんどくさいなど反応の仕方は人それぞれですがネガティブな感情で現れます。

自分の業務が何の役に立つかわからないと「何でやんなきゃいけないんだ」から次にいけないからです。

この状態で最高効率で仕事ができるわけがありません。

本質を理解するためにどんどん深掘りしましょう。

例えば、「データを作って提出しなければいけない」「なんで」
「上の立場の人たちがこれを見て次の戦略を組むから」「なんで」
「上の人たちは現場やお客さんの温度感を分かってないから」「なんで」
「現場やお客さんの事は自分たちの担当で、上の人たちはたくさんの社員の管理が担当の仕事だから」

ここまでくると本質がなんとなくわかりますよね。
作れと言われたデータは「上の人たちが現場のことを知る手段がこれしかないから」です。

そして現場とお客さんに関しては自分たちの仕事。現場感を伝える手段。

業務や求められている意味が分かれば意味がなかったからやり直しさせられるなんてこともないし「じゃあこれは必要なことか」と納得して作業を進めることができます。

「なんで」や「なぜ」を繰り返してぜひ本質を理解してください。



3、 制限を付けて考える

最近は働き方改革を進めている会社も増えてきていて残業も減ってきているらしいですがあなたの会社はどうですか?

定時に帰れてますか?

今でも残る「当たり前のように残業」という風習は本当に悪しき風習だと言い切れます。

外国では夏休みは1ヶ月もある企業もあるし、定時なんて当たり前。
もちろん仕事を持ち帰ったりなんてしてない。

そんな中、日本では先に帰ったら悪いとか、残業しててあいつは偉いなんて価値観が未だに残ってます。

プライベートをしっかり確保していて夏休も取る。もしくはプライベートも捧げて仕事に生きる。

どっちの方が成功してそうですか?

実は日本の完敗です。1年間で経済がどれだけ成長したかというデータがあるのですが、日本が1%前後に対してユーロ圏では2%。

つまり日本の成長率の倍伸びてるわけです。

なぜか?
それは「限られた時間の中で結果を出す必要があるかないか」これが日本と海外の働き方の大きな違いです。

「どうせ残業しないと気まずいしこの仕事だらだらやろう」って人間が多い日本に比べて「18時になったら帰らなきゃいけないからそれまでにあれとこれとそれ終わらせないと!」ってなってる人が多い海外のどっちが成長しますか?って話です。

そりゃ後者の人の方がどんどん仕事できるようになるし、どんどん成功するでしょう。時間などに制限を付けて集中して仕事を進めてください。

最高効率を生むには「最速で仕事をする」意識がないと成立しないのは当たり前ですよね。



4、 成功体験はあてにならない

あなたは人の成功体験から仕事の進め方を決めますか?
あなたは自分の成功体験から仕事の進め方を決めますか?

どちらも最高効率で仕事をしようと思うなら正しくありません。

毎回「この業務にはこういうものが必要で、そのためにはこうやって進めるのが一番いい」と考えて仕事を進めるのが1番いいに決まってます。

人の成功体験も、自分の成功体験も
「ゴールできたよ」って程度の情報でしかないからです。

もちろん自分の進め方より早く、ミスのない方法を他の人が知っている場合もあるとおもいます。

それはもちろん盗んでください。

ただ、そこで終わらないでください。

それは最高効率ですか?
あなたの進め方より効率的だっただけで最高効率かはわかりませんよね?

成功体験を繰り返していては最高効率ではありません。
最高効率はテンプレートではありません。
日々、どうすれば最高効率かを考えてください。



5、 どうでもいいことはこだわらない

ここまでの4つで無くしたり減らしたり、本質を理解したり、制限をつけて集中したり、最高効率と向き合ったりしました。

最後はこれです。

考えても答えが出ない。そんなことは考えないでいいです。
じゃんけんで決めてもいいし、コイン投げてもいいし、あみだくじでもいいです。

AとB。どっちの仕事もしなきゃいけないし、優先度的にも同じ。どっちから手をつけるか、、、、
そんなのに時間はかけなくていいです。
考えても答えが出ないものは基本的にそれ以上考えても答えが出ない場合がほとんどだし、本当にどっちでも大丈夫なことが多いと思います。

その場合は悩む必要はないのでサクッと決めれるように手段を用意しましょう。

大切なのは「これはどっちでもいいことだな」と自分で考えることに見切りをつけて進めれるかです。

これに気付けないと答えがありそうな気がして探してしまうと思いますが「これは答えが必要か」も加味しながら最高効率と向き合ってください。


いかがでしたでしょうか。

最高効率は意外と気をつけて意識すれば簡単に生み出せます。
今回の紹介があなたのビジネスの役に立てば幸いです。


STRUGGLEは
アイデアはあるけど形にできない、やってみたいけど動き出せない。
そんな夢や理想を諦める前に人生最後の“悪あがき”をコンセプトに
オンラインサロンの設立を計画中です。

進捗やブログ更新のお知らせ、つぶやきなどはこちら
Twitter:@struggle_wa


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?