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毎日練習しているのに腹圧がオフな理由

こんにちは、Miyukiです。
今月中旬から少人数ですが朝のヨガクラスを再開したので午前中のフリータイムが少なくなり久しぶりのブログ投稿になってしまいました。
アーサナのクラスを再開して改めて考えさせられたのが、腹圧が完全オフな練習生が本当に多いなということ。ここでもやはり、身体機能を無視しての練習で「all is coming」は難しいんだなぁとしみじみ感じています。
腹圧がオンになる仕組みがわかると、意識しなくても呼吸が深く入ってくる仕組みもわかるようになる。骨格の仕組み、生化学の仕組みを知ることはヨガ練習生にとってもとても有益だなと感じています。

これまで培ってきてしまった骨格のズレや動きのズレを変えていくのには少なからず時間を要するので、身体機能の原理を理解したからといって、明日から劇的に動きのパフォーマンスやボディラインが手に入るわけではありませんが(わたしもまだまだ道中半ばです!)身体機能を理解さえしてしまえばなぜ痛みがでるのか、不調がでるのかが理解できるようになるのでこれまでの疑問がクリアになるし、怪我をしたり身体を痛めるリスクを劇的に減らせて、自分の身体の癖を観察しやすくなる。
内面に限らず自分の身体の動きについて客観的に観察することはとても有益かつ大切なことだよね。もちろんパフォーマンスもボディラインも着実に進化していくのでとても楽しい。そして、自分以外の人の身体の動きもよく見えるようになるので指導のスキルも格段にアップするよ。

8月好評だったプライベート1ヶ月集中オンラインクラスを10月以降も開催することになりました!(9月は受付終了しています)
私のスケジュールの都合により毎月2名様までの受付になります。
プライベートクラスなので基本的には受講していただく方のお悩みに沿って毎週のワークを組み立てますが、ベーシックなプログラムは下記のようになっています。

プライベートオンライン1ヶ月集中講座
毎週60分×4回の講座です。

Day1 骨格構造の仕組み:体を動かす時、身体はどう機能しているのか
Day2 呼吸が自然に深く入る仕組み、意識しなくてもバンダがONになる理論とワーク
Day3 ツイストポーズの理論とワーク
Day4 開脚前屈の理論とワーク
(受講者の方によって多少の変更が入ることがあります)

毎日練習しているのに未だにバンダが何かわからない。
何年も練習しているのに身体が重く感じる日が多い。
呼吸を意識しているつもりなのに、呼吸が気持ち良く入らない。
練習は楽しいけれど膝や腰の調子が良くない。
そんなお悩みをお持ちの方、自分の身体の動きについて根本から探究したい方、身体構造から理解してご自身の指導を明確なものに変えていきたい方、お申込みをお待ちしています。

9月15日までのお申し込みでプライベートクラス30分の特典付き、
画面越しのお写真を私のブログやIGアカウントで紹介可能な方はさらに特典があります。お気軽にお問い合わせ下さいね。

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