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今世の乗り物、乗りこなせてる?


最近、人生とからだの関わりについてよく考えています。

わたしを含めて身体を動かすワークアウトやヨガをしているのに身体構造の仕組みに対して何も知らないひとが驚くほど多いのはなぜなんだろう。

わたしの場合、ヨガとはそもそも精神的な学びだと教わってきたし
正直にいうと毎日の練習と指導でへとへとで
自分や生徒さんの痛みや不調に対して長い間疑問を感じてはいたのけれど
それに対して身体の仕組みがどうなってるかを学ぶ気力まで残ってなかったのだ。

今振り返って想うことは

痛みや不調があることは「当たり前」のことでも「普通」のことでもない。
その事実に向き合わずに無視し続けたわたしは本当の意味で「怠け者」だったな、ということ。

わたしの身体構造はまだまだ完璧ではないけれど、今やっと自分のからだと真剣に向き合うことができ、今世お借りした身体という名の乗り物に愛着を持って、大切にしていこう、育てていこうという心から思えるようになりました。

自分の身体の癖を客観的に見ることができるようになると
自分の思考の癖も少しずつですが客観的に見れるようになってきて
からだとこころって本当に繋がってるんだなぁと改めてしみじみ感じます。

みなさんは今世お借りした乗り物を大切にしてますか?きちんと乗りこなせてますか?

内側を見つめること=器である身体は無視していいことにはならないよ。

乗り物である身体を大切にすることでみえてくる内側への気づきはわたしにとって今まで以上の学びと喜びになっています。(現在進行形)

さてさて次回は
からだが柔らかい、硬いとは?について書きますね。
筋肉が柔らかいのと関節が緩いのは全く別ものです。前屈や後屈は簡単にできるけど、肩周りや腰、お尻がガチガチのひといませんか?それってちょっと前までのわたしのことなんですが、わたしもー!って方がいたら次回のブログチェックしてね♡
(次回は飛行機の中かインドからの発信かなー)

See you!

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